こんにちは!
今年も畑で大切に育てたかぼちゃが大豊作!ホクホクとした甘みと、ずっしりとした重みは、自家製ならではの喜びですよね。

たくさん採れたかぼちゃは、あれこれ手を加えるよりも、素材そのものの美味しさをシンプルに味わうのが一番贅沢。
そこで今回は、家庭菜園かぼちゃの甘さと旨みを最大限に引き出す、材料必要最低限の絶品ハロウィンメニュー3選をご紹介します。
手間をかけず、シンプルだからこそ毎日食べたくなる。そんな、小さな自給自足の食卓にぴったりのレシピです。
家庭菜園かぼちゃが美味しい理由と選び方
自分で育てた完熟かぼちゃは、自然な甘みとコクが格別です。
- ビタミンEやβ-カロテンが豊富で、秋の体調管理にぴったり。
- 追熟させることでデンプンが糖に変わり、より甘くなります。
我が家は収穫後に風通しの良い常温に1ヶ月以上放置しております!

今回のシンプルレシピでは、ホクホクとした食感としっかりした甘みのある品種(栗かぼちゃやえびすなど)を使うのが特におすすめです。
我が家は、もらいものの種をため、品種までは分かりませんが、ホクホクした食感でほんのり甘い品種です。
① ほっくり素朴!シンプルかぼちゃサラダ
マヨネーズは最小限に。かぼちゃ本来の甘さを引き立てる、素朴で優しい味わいです。

【材料】(作りやすい分量)
- かぼちゃ:1/4個
- 塩:少々
- マヨネーズ:大さじ1〜2(つなぎ程度)
【作り方】
- かぼちゃの皮を切り落とし、一口大に切り、レンジで柔らかくなるまで加熱する。蒸すことで、水っぽくならず、旨みが凝縮します。
- 熱いうちにフォークやマッシャーで粗く潰し、塩を振る。
- マヨネーズを加え、全体を軽くまとめたら完成。かぼちゃのゴロゴロ感を残すのが、素材を楽しむコツ。
💡 「シンプルレシピだからこそ調味料にこだわって!」
食材の味を邪魔しない無添加の美味しい塩や、素材にこだわったマヨネーズがおすすめです☆
② かぼちゃの甘みだけ!まろやかパンプキンスープ

牛乳と塩だけで作る、かぼちゃの甘みが主役のポタージュです。コンソメなしで、畑の恵みをストレートに味わえます。
【材料】(2人分)
- かぼちゃ:1/4個
- 水:かぼちゃが浸る程度
- 牛乳:150ml
- 塩:少々
- 乾燥にんじんの葉(乾燥パセリでもOK):適量
【作り方】
- かぼちゃの皮を切り落とし、かぼちゃを一口大に切り、鍋に入れ、かぼちゃが浸るくらいの水を加えて柔らかくなるまで煮る。
- 煮汁を少し残し、かぼちゃをブレンダーやフォークで滑らかになるまで潰す。ブレンダーを使うと時短になります。
- 牛乳と塩を加え、温め直して味を調えたら完成。煮汁を捨てずに使うことで、かぼちゃの旨みを逃しません。
- 仕上げに乾燥にんじんの葉を入れます。
💡 こちらのような高性能ブレンダーが時短におすすめです!
③ 食卓で熱々!究極のホクホクかぼちゃグリル(ホットプレート使用)
調味料は、油と塩だけ。ホットプレートを使えば、食卓で熱々を楽しみながら、かぼちゃのホクホク感と香ばしさをシンプルに味わえます。

【材料】
- かぼちゃ:適量(1cm厚さに切る)
- 油:大さじ1
- 塩:少々
【作り方】
- かぼちゃに油と塩を絡める。
- ホットプレート(中温:180℃〜200℃目安)を熱し、かぼちゃを並べる。
- 焦げ付かないように様子を見ながら、両面に焼き色がつき、中まで火が通ったら出来上がり。蓋をすると早く火が通ります。
💡 家族5人で重宝しているホットプレートを紹介。「みんなで囲めて楽しい!ハロウィンパーティーにも大活躍のホットプレートはこちら。」
【番外編】豊作かぼちゃの賢い長期保存術
シンプルレシピで使い切れなかった分は、すぐに使える形で保存しておきましょう。
- 🔥 加熱して冷凍保存: カットしたかぼちゃを蒸し、マッシュ状にしてフリーザーバッグに入れ、薄く平らにして冷凍。スープやパンプキンパイの具材にそのまま使えます。
特にマッシュ状にしたかぼちゃの保存には、匂い移りや冷凍焼けを防ぐ高性能な保存容器やフリーザーバッグが必須です。
🎁 【冷凍保存の必需品!】冷凍焼けを防ぐフリーザーバッグはこちら↓
まとめ:家庭菜園の恵みを余すことなく楽しもう!
手間いらず、素材の味を最大限に活かすシンプルレシピは、忙しい日々の小さな自給自足生活に欠かせません。
ハロウィンは、夏に収穫した自家製かぼちゃの力強い美味しさをぜひご家族と味わってくださいね。

