夏野菜収穫シーズンでよく採れる野菜の1つ、トマト。
そのまま丸かじりするのも楽しみの1つですが、今回トマトがたくさん採れたのでトマトソースの保存食を作ってみることにしました。トマトソースは子どもたちも大好きなので保存できたら色々助かります。
本記事のおすすめの方
・トマトの保存方法を知りたい方
・トマトソースを作ってみたい方
・手づくりが好きな方
トマトソースを作るワケ
日々畑に行くと、日に日に赤くなっていくトマトたち。
大玉、中玉、ミニと様々な大きさ・形・色のものを育てているのですが、畑に行くたびに“もう食べられるよ〜”と教えてくれているように真っ赤になっていて、収穫の時はなんだかいつも嬉しくなります。
どんどん赤くなるトマトを収穫してもすぐにまた赤いトマトが現れるので、食べきれなくなってきます。周りからのお裾分けトマトも合わさって、これはなんとかせねばということで今回、1年保存できるというトマトソースを作ることにしました。初チャレンジです。難しいかなと思っていましたが、意外と簡単にできました。トマトソースにしておけば。ピザに、スープに、ドレッシングに、と様々な用途に使えます。
トマトソースの作り方
トマトは完熟しているものを選んだ方がいいそうです。
〈材料〉
・トマト 適量
・保存瓶 2回くらいで使い切れる量が入るサイズ
・ミキサー (なくてもよい)
〈作り方〉
1️⃣トマトを洗う
2️⃣トマトを細かく刻む
3️⃣鍋に入れて煮込む(約1時間半)
4️⃣保存瓶を熱湯消毒する
5️⃣トマトをミキサーで滑らかにする
6️⃣保存瓶に詰める
7️⃣鍋にお湯をいれて、瓶ごと入れ脱気する(蓋は軽くしめておく)
※脱気…「袋や容器の中にある空気を取り除くこと」
8️⃣完成(常温保存で1年)
シンプルに煮込むだけです。
1年保存するので保存瓶の熱湯消毒と瓶に詰めた後の脱気は必須です。
まとめ
今回、初めてトマトソースの保存にチャレンジしました。
煮込むだけなので簡単ですし、少しの時間ほったらかしもできます。
最初は水分多めだったのが、凝縮していって濃厚になっていく様も見ながらの作業で、匂いも濃厚なトマトソースの香りになってきて幸せな時間でした。
トマトはフレッシュのまま食べるのも美味しいですが、色々変身できる食材なので、他にも変身させてみたいなと思っています。
今回このトマトソースが本当に1年もつのかというのはまた1年後になってみないと分かりませんが、
きゅうりの保存食といい、トマトソースといい、夏野菜は保存食になるものが多い気がしています。
まだまだ保存できるものがありそうで、これからまた小さく楽しく自給自足していけたらなと思っています。
みなさんもぜひすぐに始められそうなものから自給してみませんか。
小さく始めても自給自足です。そこに気づくだけで自給自足のイメージは変わってきますよ。チャレンジしてみようかなと思えて、そしてチャレンジしたら自給達成です。
少しずつ小さく始めて、自分が理想とする生活により近づいていきましょう!