こんにちは。 3月に植えたじゃがいもは1ヶ月半くらい経ちました。 今回のお世話は、芽かき&追肥&土寄せです。 芽かきとは、1つの種芋から5,6本芽が伸びてくるので、 2,3本になるように抜くことです。 抜かないとできるジャガイモが小さくなってしまいます。 栄養が分散するのを防いで、栄養を集中させて 芋を大きくする大事な作業です。 抜き方の注意点を守れば、子供と一緒に作業できます。 注意点は後ほど。。。 追肥は、じゃがいものごはんですね。 我が家は化成肥料を与えています。 土寄せは、ジャガイモが大きくなって土から出て、 太陽に当たり、緑色になってしまうのを防ぎます。 緑色になるとソラニンという毒素が作られます。 毒素を作ることで外敵に食べられるのを防ぎ、 種の繁栄を守っているのです。 芽かき、追肥、土寄せは子供と一緒に簡単にできる作業。 "なぜ" この作業をするのかもぜひ教えながら、 一緒に楽しみましょう。食育! 3/11に植えた時の記事は下記です。1ヶ月後発芽の様子です。おすすめ!子供と一緒に家庭菜園(プランターでじゃがいも)以前、畑を借りて指導を受けて野菜を作っていました。その経験を活かして毎年庭で直植えとプランターで家庭菜園をやっています。子供にも土と触れ合ってもらい、野菜にも興味を持ってもらいたく子供たちと一緒にやっています。息子はミニトマトを勝手に収穫し...おすすめ!子供と一緒に家庭菜園(プランターでじゃがいも) ★★ 植えて1ヶ月 ー発芽ー ★★こんにちは。だいぶ暖かくなり、日中は少し汗ばむ陽気になりました。先日(3/11)に植えたじゃがいものその後です。なお、植えた時の記事は↓↓こちらになります。あれから1ヶ月くらい経ったので今の状況とお手入れ内容を共有します。結論から言いますと...
・この記事は子供と一緒に家庭菜園を手軽にしたい方、じゃがいもをプランターで育てたい方には参考になります。
・子供に楽しいおいしい瞬間だけの体験ではなく、地味で大変な作業も体験させたいと考えている方にも参考になったら嬉しいです
じゃがいも 芽かき&追肥&土寄せ
ジャガイモを植えて約ひと月半が経ちました。
前回からさらに背丈が高くなりました。茂ってきました。
これまでのお世話は、土がカラカラに乾いたら水をあげるだけでした。
我が家は週1あげるかどうかくらいのペースでした。
芽かきをしますが、1つの種芋(株)から数本芽が生えます。
数本の中で、芽が細い、元気がない、芽が小さいものを抜き、
2−3本にします。どれを抜いて良いか迷ったら、
適当に抜いても大丈夫です。(笑)
我が家では、下の写真の赤いバツ印の芽を抜きました。
抜く時の注意点は、片方の手で種芋(株)を押さえることです。
手で押さえて、1本ずつ抜きます。
押さえないと、種芋ごと取れてしまいます。
我が家は、パパが株元を押さえて、長男が抜きました。
大人が押さえてあげると良いと思います。
抜くと、プチッと取れる感じで、
下の写真みたいに少し根がついて取れます。
全ての株の芽かきをした後は、追肥です。
じゃがいものゴハンだよ★ と3歳児(長男)に説明すると
嬉しそうにゴハンをあげてくれました。
この後土寄せに使う土と化成肥料(8-8-8)です。
大人から子供たちに渡して株元に撒いてもらいました。
ここから初め乗り気でなかった長女も参加。
芽かきの時は誘っても来てくれませんでした。
乗り気でない時は、無理にやらせずに、
自主性を尊重するように心がけいます。
意外とやっていると途中で気になって来てくれたり
やりたいと言ってきてくれることが多いです。
次はジャガイモさんにお日様が苦手だから、
お布団かけてあげてと言いながら、
土寄せも子供たちにしてもらいました。
ちょっと分かりにくいですが、株元に土を足しました。
直植えの場合は、周りの土をかけてあげてください。
その時クワで種芋を傷つけないように気をつけてくださいね。
この後土が乾いていたので、水をあげてもらいました。
直植えの場合は基本あげなくて大丈夫です。
この後、2回目の追肥と土寄せを花が咲く頃にやります。
その様子はまた記事にしたいと思います。
まとめ
今回はじゃがいもの大事な作業
・芽かきのやり方(栄養を集中させてイモを大きく)
・1回目の追肥(じゃがいものゴハン)
・1回目の土寄せ(緑色にならないように)
でした。
"なぜ" この作業をするのかもぜひ教えながら、
子供と一緒にどうぞ!!
楽しみましょう。食育!
今後の作業は2回目の追肥と土寄せです。
その様子は記事にしますのでよかったら見てください。
コメント