春先に庭に咲いていたハルジオンをアルコールに浸して
ハーブチンキにしていました。
そのハーブチンキが出来上がったので
それを使って手作り化粧水を作りました。
興味のある方はぜひ。
本記事は下記の方におすすめの記事です
・化粧水を手作りしてみたい方
・身近な植物を使って何かを作ってみたい方
・ハーブチンキに興味がある方
ハーブチンキとは
ハーブチンキってあまり聞き慣れない方もいると思いますが、
植物の花や葉をアルコールに浸して、その成分をアルコールに抽出
したもののことを言います。
抽出する植物によって色合いも変わりますし、効能と言われるものも
もちろん違います。
様々な植物で行われていますが、代表格はドクダミかなと思います。
邪魔者扱いされがちなドクダミもチンキにすることで
かゆみ止めや化粧水になります！
ハーブチンキの作り方
作り方はいたってシンプルなので、一度覚えてしまえば誰でもできます。
アルコールに浸けたい植物を、傷つかないように採取。
汚れがついている場合は水で軽く洗い流して乾燥させておきます。
乾燥したら、消毒した瓶に入れアルコールを注ぐだけです。
だいたい２週間以上経てば使えると言われていますが、
１ヶ月寝かせてもOKです。
ここで大事になってくるのが、浸ける植物を何にするかということ。
向き不向きがあるので、事前に調べたりする必要があります。
今回のハルジオンに関しては、調べるとすでに作ってる方もいらっしゃったので
その方を参考にしながら作ってみました。
ハルジオンチンキ
ハルジオンという花は知っていますか。
よく道端に咲いている小さくて白いフワフワしているお花です。
一度は見かけたことがある花だと思います。
その花が庭に咲いていたので、花の部分のみ採取し、汚れをとって
アルコールに浸けました。浸けると色が引き立ってとてもキレイです。
１ヶ月以上寝かせたハルジオンチンキが
いい色合いになっていたので、花を取り除きました。
化粧水作り
出来上がったハルジオンチンキを使って化粧水を作りました。
作り方は簡単で、100mlのボトルで作る場合は
ハルジオンチンキ10、精製水または水道水を90で作ります。
作ったら軽く振って出来上がりですw
まとめ
ハルジオンは、美白やシミ、シワ、日焼け後の肌に良いとされているので
今の時期にピッタリだと思い作ってみました。
どの程度効くのかはまだ使っていないので分かりませんが、
自分の肌に触れるものを自分で作れる幸せを感じました。
安心安全の材料で作れるし、簡単なのでおすすめです。
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