今年もまたこの季節に挑戦したくなったたくあん漬け。
今年も10本ほど漬けました。
昨年は、糠などさまざまな材料が混ざっているたくあん漬けの素を使いましたが、今年はもう少し自分で作った感を出してみたくて、米糠を自分で用意してみることにしました。
といっても家で玄米を精米した時に出る糠を使っただけですが笑
それでもたのしく作ることができました。
本記事おすすめの方。
・自分で漬けてみたいと思っている方
・小さな自給自足に挑戦してみたい方
・たくあんを漬けてみたい方
冬に挑戦するたくあん漬け
昨年から、挑戦しているたくあん漬け。
今年も畑で収穫した大根で漬けることにしました。
まずは大根をきれいに洗って干すところから始めます。
収穫することができた大根の中から比較的まっすぐで太めのものを選んで紐でしばって干します。
風に当てて乾燥させたかったので、庭の物干し竿に干しておきました。
雨予報の日には、家の中で干し、雨に当たらないようにして干すこと約2週間ほど。
大根がふにゃと曲がり、大根の皮がシワシワになるくらいが目安です。
そして大根を干すのと同時に大根の葉っぱも細かく切って野菜干しネットなどに入れて干しておきます。
葉っぱも漬ける時に使います。
たくあん漬けに必要なもの
たくあん漬けは素を使えば簡単に作ることができます。
〈材料〉
・たくあんの素 30g
・米糠 2kg
・塩 500g
・ザラメ 500g
・干した大根 10本
・干した大根の葉っぱ 適量
〈作り方〉
①たくあんの素、塩、米糠、ザラメを混ぜます

②樽に混ぜた糠をしき、干した大根、葉っぱと順に重ねて漬け込みます


③最後に蓋をして重石(だいたい15キロ)を乗せます。
④約1ヶ月半ほど漬けたら出来上がりです。
まとめ
昨年は米糠も何もかも混ざっているたくあん漬けの素を使って簡単たくあん漬けに挑戦したのですが、今年は米糠は家で精米したときに出た糠を使って作りました。
こうして少しずつ、自分オリジナルのたくあん漬けを作っていけたらないいなと思っています。
自分で何もかも一から準備して作るのは大変なので、出来上がっている素を使いましたが、
これも小さな自給自足なのではないかと感じています。
少しの手作業を楽しむことは自給自足につながっていきます。
そして小さく楽しむことで長続きしていくのかもしれないとも感じています。
たくあんが美味しく出来上がるかどうかはまた1ヶ月半後。
どう出来上がるのか今から楽しみにしています。
