小さな自給自足にTRY〜枝豆〜

小さな自給自足
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夏野菜を育てるときに、『やっぱり枝豆は食べたいよね』
という話になり、枝豆の種を植えていました。

庭に蒔いた枝豆は混成密生の畑の中でもしっかりと育ってくれました。
枝豆の苗はカラスに狙われることが多いのですが、混成密生のおかげか狙われることもなく
すくすくと育ってくれました。

そんな枝豆を初収穫しました!

本記事は下記の方におすすめです。

・枝豆を育ててみたい方
・野菜を育ててみたいと思っている方
・野菜の小さな自給自足をしてみたい方

枝豆の育て方

枝豆の種は購入してきました。いずれは種も自給してみたいと思っていますが
まずは育てるところから。

来年は種取りまでして自給したいと思います。
種を年々引き継いでいけたら素敵な感じがします(笑)

来年は黒えだまめにもチャレンジしたいと思います!



今回は、庭の畑の問題でポッドで発芽させました。
2〜3粒蒔いて発芽させ、最終的に1本にしてから畑には定植しました。

本来はカラスに食べられてもいいように2〜3本の苗をそのまま育て大きくなってから
1本にするそうなのですが、その知識を得る前に1本にしてしまいました…。

なのでカラスに見つかったら収穫はできないだろうなと覚悟して育てていました((汗))

枝豆のお世話

基本的に、カラスよけで不織布などで覆って育てることが多いです。
ここでもカラス対策が必要ですが、今回はスペースの関係で不織布なしで育てることに。


混成密生の畑のおかげか、他の葉野菜のかげに隠れてくれたおかげか、
奇跡的にカラスに目をつけられずに育つことができ、混成密生のメリットを感じました。
世話は基本的に水やりのみで特に追肥などはしていません。

しばらくすると小さな枝豆の実を発見!!本当にベビーサイズで可愛かったです(笑)

これが大きくなるのか!と嬉しくなって毎日観察していると、
子どもたちからは
『枝豆さん小さいねー』
『いつ頃食べられるようになるー?』
『まだ薄っぺらいから食べられないねー』

と様々な感想が。
野菜の成長に興味をもってくれたことで学びにも繋がっていて
自然と身に付いているのかもと思うと得した気分になりましたw

枝豆収穫

種を蒔いてからだいたい2〜3ヶ月ほどで収穫時期を迎えるのですが、
実際の収穫は豆の膨らみ具合で判断しました。

どのくらいの膨らみがいいのかは正直わからなかったのですが、
あまり収穫が遅くなると豆自体が硬くなってしまうとの情報があったので
いってみるか!と思い収穫に至りましたw

子どもも枝豆が大好きで、収穫を待ちわびていたので収穫は子どもにお願いしました!

しっかりと膨らみもあって張りもあり安心。

茹で時間は5分。色も鮮やかになって新鮮な枝豆を感じることが出来ました!
実もぷりぷりしいて、味も濃く濃厚でとっても美味しかったです。

やはり採れたての味はすごいなと驚きでしたし、これはビール!と思いましたw

まとめ

自分で種から育てた枝豆が無事に収穫できたことにも驚きでしたし、
混成密生という環境の中でも育つ食物の力を感じました。
今回の第一弾は量が少なかったので、後植えした枝豆たちがどうなるか
楽しみです!

自分で育てることによって感じられた楽しさや大変さ感謝の気持ちを大事に
これからもチャレンジしていきたいなと思いました。

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