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子どもの生きる力〜ご飯作り〜

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夏休み中に、何回か子どもたちから

『夕飯を作ってみたい』というリクエストをされていました。

いつもお手伝いをしてくれる子どもたちですが、
今回は自分たちだけで作ってみたいと・・・。

やりたいときにやってみることも大事かなと思って、
夕飯を全て任せてみることにしました。

本記事は下記の方にオススメです

・子どものやりたいを尊重したい方
・子どもに何かをやらせたいけど任せられない方
・子どもに生きていく力を身につけていってほしい方

 

子どものやりたかったこと

夏休み中って家で過ごす時間が増えますよね。
『これやりたい』『どこどこに行きたい』などなどたくさんのリクエストが増えますねw

全てを叶えてあげることはできないですし、する必要もないかなと思いますが、

子どもからの『これやりたい』って気持ちは少し汲み取ってあげると
子どもの安心感にも繋がり、信頼感にも繋がって結果子ども自身の気持ちが
安定して過ごせることが多いんですよね。

安定して過ごせることで、親としては子どもに対してイライラしたり、
大変だなと思うことも減るので結局自分に楽になることに繋がります。

それを踏まえると、自分の気持ちの余裕のある範囲内で
子どもの『これやりたい』を実現しようと考えていました。

子どもが今回『夕飯を作ってみたい』と言った時
具体的に話しを聞いてみると、


『子どもたちだけで作りたい』(8歳と4歳)
『お母さんは何もしないで休んでて』

とのことだったんです。

ここで頭をよぎったことは・・・

『やったー!休んでいいいの?』

と思うと同時に

『作れる?キッチンが大変なことになるよな…』
『包丁や火などの扱いが心配』

ということでした。

どうしたものか・・・とも考えましたが、
考えた結果・・

子どもたちのやりたいようにやってもらうことにしました。

包丁や火の扱いなどは、以前手伝いなどしてくれたときにもその都度伝えていましたが、
始まる前にもう一度伝えました。

特に長男は4歳・・・以前伝えたことなど覚えてはいないだろうと思い
包丁のときの約束、火の取り扱いについてもう一度確認。

それでも内心は心配でたまりませんでした。
近くで見ていたいという気持ちもあり交渉してみましたが、それもNG。

これはもうこちらが腹をくくるしかない。
自分で自分のことを気をつけながらやってもらうしかない。
そう思って子どもたちを信じて任せました。


ただ1つだけ約束をしました。


『なにか困ったことや分からなかったことがあって考えても解決できないときは
必ずお母さんに相談しに来ること』

子どもたちもしっかりと約束をしてくれました。

私がキッチンからいなくなると、子どもたち同士で何か嬉しそうに話し合う声が聞こえてきて
この選択は間違いではなかったのかなとその瞬間思いました。

子どもたちだけでご飯作り

まずは、炊飯器でご飯を炊くところからスタートしました。
何合炊くのかなどは私のところに確認にきてくれたので口頭で伝えたら
4歳の長男がしっかりとお米を計り研いで釜へ。何回も経験していたので手慣れ感がありましたw

メインのおかず作りですが、その時たまたま冷蔵庫の中身が全然なくてw
そんな状態でどうするのだろうかと耳をダンボにして聞いていたら


『油揚げと納豆とトマトとチーズと卵の炒め物にしよう』という
声が聞こえてきました。

ここでまた私の頭をよぎることは・・・

『おーすんごい考えてるなー』

と同時に

『いや、栄養バランスが、、、』
『タンパク質だらけ!』

でしたw
考えた事自体は褒めつつバランスがねって言いたくなりましたが、
ここはぐっと我慢。まあ1食ぐらい偏っててもOKという気持ちで見守りました。
(ここが私の適当さがでてますw)

あとは庭で取れた枝豆があったのでそれを茹でたり


トマトのサラダを作ってくれました。(トマト2回登場w)

包丁を使うときや火を使うときは8歳の長女が声をかけて
見守りながらやるスタンスだったようで
常に声が飛び交っている状態でした。

聞いてこちらとしてはハラハラドキドキでしたが、
『よく考えて声かけあってるな』と関心し、

協力して作っているなと感じたので、少し安心感もありました。

自分たちだけで作ったご飯を食べて

声を掛け合いながら約1時間くらいでしょうか。。真剣に向き合って協力して作っていました。

そして完成しすると、子どもたちの自信みなぎる目がw


自分たちだけで作るという目標が達成できたその達成感もありましたし、自分で具材を考えて
ご飯を作ることができて、『自分だけでもできるんだ』と自信になっているようでした。

親からすると冷や汗ものではありましたが、あえてリビングでゆっくりさせてもらいました。
ただ耳だけはダンボです!w

自分たちだけでつくったご飯を味見して美味しかったようで
上機嫌で食卓の準備もやってくれました。

食べると
『美味しくできてる!』
『でも味が濃いめだから次はこのぐらいにしよう』

とすでに次を見据えた言葉がw
少し味が濃い目だったけどなんだかドライカレーのようで本当美味しかったです!

こんなにも自信がつくと楽しくなり、やりたくなるんだなと改めて思いました。
これを繰り返していけば、本当に自分1人でご飯が作れるようになるなと思い、
『これだったら生きていけるね』と思った瞬間でもありました。

『冷蔵庫を見て、あるものでメニューを考え作って食べる』

これができれば生けていけると思いませんかw

栄養バランス気はになったので、次回に向けての話し合いの中ではその話もしました。

子どもの生きる力って

私が思う子どもが生きていく力ってこういうところなのかなと思うんですよね。
学校で教わる社会をスムーズに生きていくための力はもちろん大事ですが、
人は食べていかないといけないわけで・・・その生命線ともなる部分を
子ども時代に経験する。知っておく、やってみる、失敗から学ぶ・・・。

この経験をしていくことで大人になったとき、役に立つ時がくるだろうと思っています。 
子どもたち、ありがとう。ごちそうさまでした!


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