子どもの夏休みも終わりを迎えつつあるので、子ども3人を連れて
ふらりと車で1時間かからないくらいの場所へ遊びに行ってきました。
子ども3人を連れて行くので色々と覚悟していったのですが、
結果的には楽しめたので、良い旅となりました。
本記事は下記の方にオススメの記事です。
・子ども連れでどこに連れていけばいいか迷っている方
・子どもとのお出かけを楽しみたい方
・子連れでも自分が楽しむ方法を知りたい方
片栗粉のワークショップ
北海道の栗山町というところで知り合いがやっている『片栗粉のワークショップ』があったので
思い切って参加してきました。
片栗粉と水を混ぜる割合によってスライムのような柔らかさになったり、
固く握っても、手をひらくと液状に戻ってしまうというなんとも不思議な遊び。
もちろん子どもたちはあっという間に夢中になりましたw
下2人は得体のしれない白い液体に最初触るのも戸惑っていましたが
慣れるのが早いのが子どもの特徴!ということで一度その感触にハマってしまえば
もう止まりませんw
手の中でおだんごを作っても、ひらくと手からすり抜け落ちるその感覚に
『わあーーーー!』
『なにこれーーー!』
『すごーーーい!』
『おもしろいーーー!』
と称賛の嵐でしたw
子どもの目のキラキラといったらそれはもうこの夏休みでの1、2位を争うくらいでしたw
もちろん、服を気にしたり汚れないように気をつけて遊ぶなんてことはないので
全身着替えを用意しておいて『汚れてもいいよー』というスタンスで見守っていました。
片栗粉と水だけなのでそんなに落ちづらいということはないのですが、
それでもあちこち飛び散るので家でやる覚悟はない・・・苦笑
なので、体験できる場所があって良かったなと思いますし、
『子どもが楽しいと思えるものに制限なしに付き合える環境』
って実はなかなかないんですよねー。
子ども自身はあまり考えてなかったりもしますが、
連れて行く側の大人は『大変』『こうなったら』とか
マイナスな要素を考えがちなんですよね。
子どもが遊びたいならとことん付き合ってあげたいと思っていても
どこかで大人はブレーキをかけがちです。もちろん危険な場面はきちんとブレーキをかける必要がありますが、その見極めがまた大事ですよね。
今回スタンスとしては、
・汚れてもいい格好で着替えを持参する
・子どもの遊び方は相手が嫌がらなければ声をかけず見守る
・一緒に触って遊んで楽しんでその気持ちを共有する
・子どもの発想力を大事にする
は気をつけていました。
汚れてなんぼという気持ちをもっていけたこと、
子どもと遊ぶってこういうことだよねと思えたことも
大きかったかなと思います。
子どもと一緒にむしろ子ども以上に
『今目の前で起こっている現象をいかに楽しめるか』
で楽しさも変わってくるのかなと思います。
栗山公園内にある動物園
栗山町には栗山公園という公園があるのですが、その公園の敷地内に無料で入れる動物園があります。
広さはそこまで広くはないですが、
10種類くらいの動物がいて餌をあげることが出来ます。(餌は有料です)
無料の動物園はなかなかないので、大人としてはありがたいですし、
子どもにとっても動物を身近で観察できることは
それだけでたくさんの刺激をもらえるので
行って損はないと思います。
この動物を見に行こう!というような動物がいるわけではないかもですが、楽しめます。
意外とそこを気にしているのは大人の方なんですよね。
せっかくだしとか、インパクトのあるとか色々と考えるのは大人で、
子どもは実はそんなに考えていません。
子どもは自分とは違う生き物に興味を示して、
そのフォルムだったり行動だったりを観察して楽しむことが多いんです。
なので、インパクトがあろうがなかろうが、
『子どもが興味をもって楽しめる動物園であること』が大事なんですよね。
こじんまりとしつつも、どんな動物がいてどんな大きさでどんな食べ方をして、、
ととても興味津々で楽しそうでした。
『こんな口してるんだ』
『こうやって集まってくるんだ』
『この動物はこうやってご飯を食べるんだ』
などなど学びの宝庫状態で、たくさんのことを吸収していました!
まとめ
夏休みが終わる前に1つ思い出を、と出かけましたが
たくさんの方と触れ合い、話したり楽しんだり学んだりできました。
刺激をもらうことって子どもにとっても大人にとっても大事だなと思いました。
その刺激が制限なしの環境であればあるほど成長できるなとも改めて感じ、そんな刺激を
これからもコンスタントに受けられる環境をつくっていきたいなと思います。
制限を設けなかった自分を褒め、制限をなくしたことでより楽しめた自分がいたことも認め
また1つ、子どもと一緒に成長できた自分をちょっと誇りに思おうと思いますw
番外編
午前中に遊んだ後、昼食は私が食べたかったものを子どもたちと一緒に食べました。
自分も楽しむ方法の1つとして、自分のやりたいことを1つ盛り込むこと。
どうしても子ども連れは子ども優先で考えがち。
全てのルートを子ども目線で考え、ご飯も子どもが食べやすいところだったり、食べやすいもの
だったりを考えて決めてしまいがちですが、、、
ここはあえて私の判断でスパイスカレー屋さん。
このスパイスカレー屋さんは今私が勉強中の講座のお仲間さんのお店なのですが
美味しいと評判だったので、タイミングが合えば食べてみたかったんですよね。
スパイスカレーなので、子ども向きではないかも、食べられないかななんて頭をよぎったりしましたが、そこは自分の思いを貫きましたw
もしそこで子ども優先にしてしまっていたら後悔したり、楽しめないお出かけになっていたと
思うのでそこは我慢せずに!
スパイスカレーですが辛さの調整をしてくださる優しいお店なので
子どもが食べられないなんてことはなく、むしろ『美味しい』と嬉しそうに食べていました。
そしてセットのタルトもまた可愛らしく、アレルゲンフリー。
カレーのあとのデザートとしてはピッタリでした!美味しかったです!
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