北海道に住む我が家は、雪解けの４月頃。。
子どもたちがソワソワし始めます（笑）
それは雪の下に眠る野草や虫たちと出逢うのが待ち遠しいから。
雪が溶けても気温が低ければなかなかお目見えしにくいということもあって
いつもまだかまだかと待っている子どもたち。
いや密かに私も楽しみにしているんですけどねw
フキノトウから始まり、つくし、フキ、たんぽぽ、よもぎ、、、
だんご虫から始まり、テントウムシ、アリ、蜘蛛、ちょうちょ、
かえる（土の中に眠っているのを発見）、ケラ、、
次々と現れてくれる自然物に子どもたちも私もテンションが上がります。
下記の方にオススメです。
・自然が好きな方
・子どもが好きな方
・自然に触れた育児をしたい方
春は発見だらけ！
子どもたちの春はお散歩が大前提。。
次々と新しい発見とともに春の風を感じ、少し冷たさが残る日差しの中でも
木々の変化に注視して立ち止まります。
なので散歩は長いです（笑）
夢中になるってこういうことかと近くで感じる日々です。
もちろん、公園で身体を動かす遊びも大好きだけれど、
出逢いを楽しみしている子どもたちを見るのがなんとも嬉しい。
４月は出逢いの季節。
どちらかというと緊張や不安のほうが大きいことが大半の中で、
自然物との出逢いははなぜか緊張も不安もないようなんです。
嬉しい出逢いをたくさん味わうことはきっとこの先の人生においても
プラスになったりするのかななんて勝手に思い込んで子どもたちと出かけていますw
春を見つけたら遊びが始まります
生きている虫や植物を肌で感じて手や足で触れて、そして考える。
そんなことを繰り返していくうちに急に遊びが始まります。
今回はフキ。。
大きく育った太いフキを見つけて何やら考えている様子。
フキは茎の部分が空洞ですよね。
それを利用してどうやら何かを作る計画のようで。。
様子を見ていると
必要としているのはハサミと花びら、そして葉っぱ。
完成間近までは見せてくれないので、お楽しみです。
そして出来上がった頃に見せてくれたのがこちら。。
花の巻き寿司。カラフルな色で作っていて子どもの感性に感心。
そしてそれはどんどん進化していきます。
最初は作っただけなのに、そこから形を変えて
さらなる完成形になります。
完全体がこちら。
花の巻き寿司セットの完成！
ちょっとアートっぽくもおしゃれっぽくにも見える出来栄え。
「いらっしゃいませ〜！」と嬉しそうにお店を開店させていました。
楽しかったね！
まとめ
春という季節は遊び場の宝庫。
そんな思いをもつほど、子どもたちは春が大好きです。
四季を感じながら子育てするっていいなと思いました。
四季の生き物に触れて生活する。
一緒に生きている時間を感じる。
そしてそこに自分の思いを寄せ、考えたことを実行してみる子どもたち。
そこから得た経験は自分だけの宝物なんだよということを伝えていきたいな。
まだまだ春はこれから！
楽しんでいきまーす。
