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レモングラスって知ってる?育てて楽しむ、香りと癒しのハーブ生活

小さな自給自足
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昨年、お友だちから購入した“レモングラス”というハーブ。
皆さん、ご存知ですか。

私は北海道に移住してくるまで知らずにきたのですが、その香りがなんともいい香りでして…
ハーブティにするととても美味しいので今年も育ててみました。

本記事のおすすめの方!
・ハーブを育ててみたい方
・ハーブティーがお好きな方
・レモングラスを育ててみたい方

レモングラスとは

レモングラスは、その名の通りレモンに似た香りがするハーブです。見た目は細長い葉で、草丈は1〜1.5mほどにもなります。道端に生えてそうな葉の形なので覚えやすいです。
香りはレモンに似ていてすっきりとしていますが、レモンよりは少し甘くてまろやかな香りがします。

このレモングラスはハーブティーや料理に使いやすいハーブと言われています。
いつも収穫の時のその香りに癒やされています。

今回はレモングラスティーとして楽しみました。

レモングラスの育て方

レモングラスの苗を購入した時に言われたのは“しっかりと根出ししてから植えてね”ということ。
しっかり根付くようにと、苗を購入してから数日〜1週間くらいは瓶に水を入れ苗をそこに入れて置いておきました。
そして十分に根が伸びてきた状態で庭の隅に植え付けました。

寒さにはやや弱いハーブなので定植は6月に行いました。(北海道は5月でも霜がおりることがある)
朝晩は冷えることもあったので、苗が枯れてしまわないように野菜の苗を保温する保温カバーをしばらくつけていました。

8月に入り、暑さが続くと順調に育ち始めたレモングラス。
地面が乾いたら水やりをする程度で基本は何もしていません(笑)

それでもスクスク育ってくれるので、植物の力は不思議で力強いです。

レモングラス収穫

だいた1mくらいになったので、根本から10cmくらいのところでハサミで収穫。

切った断面からはレモングラスのいい香りがします。

収穫したら、すぐにお湯を注いでハーブティーとして楽しんでもいいのですが、長期保存をしたいので私は乾燥させています。2〜3日程陰干ししておくと綺麗な緑色から薄い緑色に変わってくるので変わったら保存しやすい長さにカットして常温保存しています。

レモングラスの効能

1. リラックス・ストレス軽減
レモングラスの香りにはリラックス効果があり、緊張や不安を和らげてくれます。

2. 消化促進
胃腸の働きを助け、消化不良や胃もたれ、ガスの排出を促す作用があります。

3. 抗菌・抗ウイルス作用
レモングラスに含まれる「シトラール」や「ゲラニオール」は、抗菌・抗ウイルス作用を持ち、風邪や感染症の予防に役立つと言われています。

4. 抗炎症作用
体の炎症を抑えるサポートが期待されています。

5. デトックス(解毒)効果
利尿作用により体内の老廃物や余分な水分の排出を促進。

6. 虫除け効果
シトラールなどの成分は虫が嫌う香りであるため、虫除けスプレーなどにも使われます。

まとめ

昨年から愛用しているレモングラス。
ハーブティーとして飲むと、リラックスできますし、少し疲れている時に飲むようにしています。
子どもたちもすきな味なので、少し胃が荒れていそうな時などに飲んだりするようにしています。

自分で育てるというと難しいイメージがありましたが、実際には難しいことはなく、やることは見守ることが大半です。水やりはその次に必要かないう感じです。

自分の庭で育てていると自分の好きなタイミングで収穫し楽しめるので、自分の体調に合わせて使えるのがメリットだなと思います。

ちなみに冬は雪の下になってしまうので、鉢上げしました。

鉢上げしたレモングラスも無事室内で冬を超え、現在も収穫できています。

自分で育てたレモングラスに癒される毎日。
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