今年は3つの畑を借りて、自給自足生活に少しでも近づけるように模索している我が家。
たくさんの野菜を種から育てたり、苗を購入したりして植えました。
そのうちの1つ赤しそ。
色々と使えるなと思い、今年は初めて種から育ててみました。
本ブログおすすめ方
・赤しそが好きな方
・赤しその使い方を知りたい方
・手仕事が好きな方
ふりかけ作りのきっかけ
梅干し仕事の季節になると、赤しそが目にするる機会が増えますね。
赤しそはあまり使ったことがなかったのですが、
せっかく種が手に入って、種から育ててみたので、よくお店でもみかける赤しそのふりかけ(◯かり風)を作ってみることにしました。
さらに赤しそはカラダにも心にもやさしい「食べるハーブ」と言われているそうです。
しそには解毒・食欲増進の働きがあります。
特に赤しそは、クエン酸やカリウムも含み、
・食欲不振
・夏バテ
・むくみ
といった夏のだるさや不調をやさしくサポートしてくれるというのも作るきっかけになりました。
赤しそふりかけの作り方
赤しそのふりかけはとても簡単に作れます。
【材料】
- 赤しそ お好きな量
- 塩(しその塩抜き用)
- 酢(あれば)
【作り方】
1️⃣赤しそをよく洗う。
2️⃣塩で揉んでアクを抜く(数回繰り返すとよい)
3️⃣水気をしっかり絞る
4️⃣野菜干しネットなどに乾きやすいように広げて干す
5️⃣カラカラになったらミキサーにかける
6️⃣完成(様子見で塩をたす)
揉むところまでやってしまえば、あとは干すだけなのでほったらかしできます(笑)
保存方法
手作りなので、保存は密閉容器で冷蔵が望ましいです。
長期保存したい場合はジップロックなどに入れて冷凍もできます。
使い道アイデア
ふりかけ以外にも、赤しそジュース、梅干しのお供に、そして草木染の材料にもなります。
草木染めでは赤しそなのに緑になりました(笑)
色々と使い道があるので、これからの時期楽しめそうです。
旬の恵みを日々の暮らしに
赤しその香りは、どこか懐かしく感じました。
手間をかけた分、愛着も湧きます。
そして何より、自分で作れる幸せと驚きと豊かな時間。
自然の恵みを、無理なく暮らしに取り入れる小さな工夫。そしてふりかけの自給。
今年の夏は、赤しそのふりかけで楽しみます!