冬の味覚を手作りで〜ごぼうと大根の漬物講座〜

小さな自給自足
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冬の季節になってくると、漬物のシーズンになってきますね。
今回、たまたま漬物講座が近くで開催するとのことで行ってきました。

この冬に新たに漬け込みたいものが増えました。

本記事オススメの方
・自分で漬物を手作りしてみたい方
・漬物が好きな方
・自給自足い興味のある方

ごぼうと大根の漬物

今回の講座では、ごぼうの味噌漬けと大根の醤油漬けを教えて頂きました。
大根は定番とも言える醤油漬け、ごぼうの味噌漬けは漬けると春先までもつ長期保存が可能というものでした。

たくあん漬けやきゅうり漬けなど長期保存できるものは知っていたものの、ごぼうの味噌漬けも長期保存出来ることは知らなかったので、また一つできる漬物を知ることができて嬉しく思いました。

調味料がポイント

作り方のレシピをもらった時、調味料にポイントがあるとおっしゃっていました。

ごぼうの味噌漬けには “ザラメ”
大根の醤油漬けには  “かきしょうゆ”

が良いのだそうです。

ザラメはきゅうりの保存の際にも使っていたので、ベテランの方も使っていることを知って
“やっぱりザラメは長期保存する漬物には向いているのかな”と感じました。

ザラメの甘みとコクが漬物に溶け込むととてもまろやかな味になるのだそうです。

そして“かきしょうゆ”。これは牡蠣のエキスが入っているもので、そのエキスが大根の味にアクセントを効かせて美味しくなるそうです。少し高価なものということで今回は“おいしい味出し”というだし醤油を使って作りました。

作り方は意外と簡単。

ごぼうは、切ったらお酢をいれたお湯でアク抜き。
その後粗熱がとれたら、味噌とザラメを混ぜたものに入れて揉み込むだけです。
最低でも1週間は漬け込んでから食べ始めてほしいとのことでした。

大根は食べやすい大きさに切ってから塩もみ。(一晩置いておくのが良いそうです)
細かく切った昆布、唐辛子に醤油とお酢を入れ、そこに絞った大根を漬け揉むだけです。
2〜3日後、味が染み込んでいたら食べ頃だそうです。

参加してみての感想


今回は2種類の漬物を作りました。漬物は様々な漬け方があり、作り手によって千差万別です。
地域によっても異なるし、受け継がれてきたものだったり、新しく生まれたものだったりと数え切れない程の種類があると思います。

どれが正解などではなく、味噌や醤油という身体に良いものを使ってご飯のお供にも時には主役級にもなれてしまう漬物。とても奥が深いなと感じましたし、自分でももっと作っていけたらなと思いました。

講師の方が教えてくださる時によくおっしゃっていた言葉があります。

“漬物はやってみなきゃわからない”
“とりあえずやってみちゃおう”

チャレンジしてみえてくることってあるなと思った講座でした。

自分で“作る楽しさ”を知ると、自信と安心が得られます。
自分のために小さく自給自足始めてみるのもいいのではと思います。

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