今年の畑作業が終わって、さつまいもを1ヶ月以上寝かせたので
手作り干し芋を作りました。
本記事オススメの方
・手作りに興味のある方
・干し芋が好きな方
・干し芋を作ってみたい方
紅はるかで干し芋作り
今年のさつまいもは思った以上にたくさん収穫できました。
数種類のさつまいもを育てた中で、干し芋に向いているのは“紅はるか”なんだそう。。
なので、紅はるかを使って干し芋を作っていきます。
作り方は簡単、蒸して、切って、干すだけです(笑)
とても簡単な工程なのですが、一つ大変かなという作業は、
蒸した後の皮を剥く作業でしょうか…。
この皮むきは時間がかかりますが、スルッと剥けるものもあることと、多少皮が残っていても干してしまえばそこまで気にならないので綺麗に剥かなきゃと思わずにやるといいと思いますw


★★我が家は蒸し焼きにバーミキュラを愛用しています。素材のポテンシャルを引き出してくれる鍋です★★
切って干す
蒸したさつまいもは非常に柔かいので、切る時もゆっくりと切った方がいいです。
ぐちゃっとしてしまうと干す時にもネットにくっついてしまう可能性があるので、
なるべく平らに切るようにしました。
といいつつも、手作りの醍醐味は色々な形があっていいと思うので、
“形がいびつなものも楽しむ”というスタンスでやると作るのも楽しくなるかなと思います。
小さいさつまいもは丸干しといってそのまま干したり、半分に切って干したりもしました。
丸干しもとても弾力があって美味しいのでオススメです。


干すこと1週間…
切って、野菜ネットなどに入れて干すだけなのですが、この干す時間が気温や乾燥などによって違ってきます。
我が家はストーブの近くに吊るして干したり、天気の良い日は外に出したりと場所を変えながら様子をみていました。
そして1週間程経ったくらいに少しずつ乾燥し始めてきました。
が、乾燥するのに時間がかかってしまったのせいか、カビが生えてしまったものもちらほら、、、。
もっと早く乾燥させたほうがいいんだなと今回学びました。
自然乾燥を早めるためにはどうしたらいいのか試行錯誤していきたいと思います。
完成した干し芋はそのまま食べてもよし、冷凍して食べる時にトースターなどで温めてもよしです。
我が家は冷凍しています。子ども達も食べることを楽しみしているので、少しずつ楽しみたいと思います。

まとめ
毎年、干し芋作りをしていますが、その時で芋の状態も違うので失敗を繰り返しながら楽しんで干し芋作りをしていきたいと思います。
子ども達も毎年干し芋作りは楽しみで手伝ってくれるので、干し芋の作り方についてはマスターしているのでは思いますw
こうやって作ると様々な工程を知るきっかけにもなってよい経験になるなと改めて思います。
自分たちで作る分、思いも乗っかって食べる時は幸せ&美味しさ倍増です。
手作りは失敗しながら楽しくやっていくのがいいなと思っています。
★★今回はキャンプの食器乾燥用のネットで代用していますが、下記のようなネットがあると便利です。(先約のかぼちゃを干していて使えなかったが)★★
