ずっと書こうと思っていて、書けていなかった想いをこの度本にしました。
Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGXK26YP
今、自分も育児真っ最中、イヤイヤ期の子どもを抱えながらだからこその想いと、
保育士として親として向き合ってきた経験と知恵を詰め込みました。
本記事のおすすめの方!
・イヤイヤ期のお子さんを育てている方
・子どもとの向き合い方が分からなくなってしまった方
・肩の力をぬきたい方
どうしてこの本を書こうと思ったのか
我が家は3人の子どもを毎日365日育てています。
当たり前のように思われる方も多いですが、毎日違う姿を見せてくれる子どもたちと日々向き合うのは並大抵のことではありません。体力も消耗しますし、精神面でもクタクタです。
もちろん嬉しい出来事もたくさん起こるので、育児は楽しく、やめられないのですが、
その育児期間の中で最初にやってくる大きな波がイヤイヤ期だと思っています。
「どうしてうちの子はこんなにイヤイヤするんだろう」
「私の接し方が悪いのかな」
そんなふうに悩んでいる声をたくさん耳にしてきましたし、自分も悩みました。
今も悩んでいるくらいです(笑)
ですが、イヤイヤ期は「困った時期」ではなく「育ちのチャンス」。
そして1人抱え込む必要はないこと。
そのことを伝えたくて、一つひとつのケースに向き合いながら、
どんなふうに声をかけたらいいか、どんなふうに親自身の心を守るかを伝えたいと思い書きました。
本の内容
はじめに
イヤイヤ期は「困った時期」ではなく「育ちのチャンス」
第1章 イヤイヤ期の特徴
1-1.「自分でやりたい!」という気持ちの芽生え
1-2. 感情のコントロールができない
1-3. 大人には「わがまま」「困らせている」と見える
第2章 イヤイヤ期のしくみを知ろう
2-1. 子どもの脳の中では何が起きているのか?
2-2. 自我の芽生えと自己主張
2-3. どうして感情のコントロールができないの?
2-4. 親の不安はあって当然。自己責任にしすぎない
第3章 子どもがイヤイヤと言う理由
3-1. 「できるのにやらない」ではなく「できないからやらない」
3-2. 「イヤ」は全否定ではない 〜選択したい気持ちの現れ〜
3-3. 子どもの視点から見る日常のハードル
第4章 今すぐできる!イヤイヤ期の具体的な対応術
4-1. 魔法のような3つの声かけ
4-2. 選択肢を与える(自律性の支援)
4-3. イヤを予防する1日の流れの整え方
4-4. 感情の共感と名前づけ
4-5. スキンシップと安心の再確認
第5章 よくある場面別ケーススタディ
5-1. お出かけ前のイヤイヤ
5-2. 着替え・食事・歯磨きイヤイヤ
5-3. 保育園・幼稚園に行きたくない
5-4. おもちゃ・お菓子・「欲しい!」のアピール
5-5. 公共の場でのぐずりと周囲の目
第6章 親の心を守るセルフケアと環境づくり
6-1. 親の心が折れそうなときは
6-2. 「助けて」を言えることは強さ
6-3. 「良い親」ではなく、「話を聞ける親」へ
6-4. パートナーシップ・自分の両親との関係づくり
6-5. SNS・育児書との付き合い方
第7章 イヤイヤ期のあとに待っているもの
7-1. イヤイヤ期が育む「自己肯定感」と「信頼」
7-2. 否定されなかった経験がもたらす自立
7-3. 完璧な親は必要ない
おわりに
あなたはもう十分がんばっています
こんな方に読んでほしいです
・毎日「イヤ!」に困っている
・子育てに自信をなくしそうな方
・保育や子どもの発達に関心のある方
・寄り添ってもらいたいと思っている方
購入はこちらから
Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FGXK26YP
最後に
同じような経験をして悩んでいる方に届いてほしい。
そんな想いで綴った本です。
もし本を手にとっていただけたら「ここがよかったよ」「こんなふうに感じたよ」など
感想(レビュー)をいただけたらと嬉しいです。
これからも、子どもとの暮らしや手しごとのこと、自分らしい暮らし・生き方を少しずつ綴っていけたらと思っています。
どうぞ、宜しくお願い致します。