今日は、毎年やっている“家で夏祭り”についてお話しようと思います。
なぜ家で夏祭りをするかと言うと
コロナで夏祭りが中止になったり、行くことが難しくなったことがきっかけ
で家の中だけでもと思いやり始めました。
毎年やる!と決めているだけで中身は全て子どもたちと
一緒に考えて決めています。
興味のある方はぜひ!
この記事は下記の方におすすめです。
・夏祭りを家でやってみたい方
・子どもにお祭りの計画など作るところを経験させたい方
・子どもとの夏の思い出を作りたい方
夏祭りの計画
家で夏祭りをし始めて、4年くらいが経ちますが、
今年も子どもたちからいつやるのか、何をやるのかという
話が出ていました。
毎年やるものに関しては私主導で子どもたちと相談して決め
ていましたが、今年は長女が小3になったので
子どもたちだけで何をやりたいかをリストアップしてもらいました。
今年は
【フランクフルト・かき氷・ジュース・バナナカップケーキ・
スコップケーキ・とれたて野菜・ヨーヨー】
というラインナップになりました。
甘いもの中心になったのはなんだか子どもらしいなと思いましたw
材料の買い出し
メニューが決まったので次は何が家にあって、何を買い出ししなければ
いけないのかを子どもに確認してもいました。
わからないことは質問してきたのでその都度伝えましたが、
基本は全て子どもたちにやってもらいました。
子ども主導でやると本当のやる気が出てくるのが
子どものすごい魅力的なところで
口を出したくなりますが、ここはぐっとこらえて
『任せたよ』という気持ちで見守りました。
夏祭り当日まで
材料の買い出しがまとまったら、夏祭りの前日までは
子どもたち主導で看板作りや値段設定など楽しくやっていました。
毎年子どもたちの発想には驚くことばかりで
毎年やって良かったなと思う瞬間でもあります。
前日の買い出しでも子どもたち主導で私は後ろから見守るスタンス。
一応予算2000円と伝えた上で、子どもだけで考えながら
かごに入れていました。
結局予算はオーバーしてしまいましたが、まずは自分たちの必要なものを
自分たちで選んだ喜びを最優先に共有し、予算については次回にTRYという
ことにしました。
夏祭り当日
当日は朝から飾り付けで大忙し。
特に長女はよく仕切ってやっていました。
飾り付けを頑張っている間に、ある程度料理の方は私が。
もう少し一緒に作ったらできたら良かったと思ったので
次回はやってみようと思います。
値段設定もして、お金も作っていたので夏祭りごっこは大盛りあがりでしたw
店番の子どもは「全然食べられない〜」と嘆いていたりw
何回もおかわりしようと段ボールで作ったお金を支払ったり、
なんだかおもしろい行動も見られ考える姿も見られ、全体的に楽しむ姿が
印象的な一日となりました。
まとめ
準備から買い出し、当日作って楽しむまで全部がスムーズにいったわけではなく
色々紆余曲折しながらの日々でした。
大変と思ったこともありますが、
この夏祭りの目的は
子どもの楽しいを共有すること、子どもが作ることを楽しむ経験、
悩んだり失敗する経験を通して得られるもの
を大事にやっているので
どんな形になっても成功ですw
こんな1日があっても楽しかったです!
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