この夏は北海道でも暑い夏となりました。
そんな夏には欠かせない、日焼け止め、虫よけを
我が家では手づくりしています。
今回は、かゆみ止めクリームならぬものまで作ってみました。
そして夏の暑さも終盤となったので、手づくりアイテムのみで過ごした結果をお話します。
本記事のおすすめの人
・手づくりの日焼け止めや虫よけを作ってみたい方
・手づくりアイテムで十分になのか気になる方
・安心材料を使ってみたい方
夏に作った日焼け止めスプレーと虫よけスプレー
年々、夏の日差しが強くなる中、日焼け止めがかかせなくなってきていますね。
我が家ではその、日焼け止めを今回初めてスプレータイプで作ってみました。まだ子どもが赤ちゃんだった頃に、1度だけクリームタイプに挑戦してみたのですが、塗ったあとに白さが残ってしまい、どうにも使いづらかったので諦めていたんです。
ですが、今年に入り、“”玉ねぎの皮で日焼け止めスプレーが作れる”ということを知り、
無農薬の玉ねぎの皮が手に入ったので試しに作ってみることに。
詳しい作り方はこちらのブログから↓

日焼け止めスプレーは基本冷蔵庫保管しているので冷たく、スプレーなのでさらっとしています。
吹きかけるとひんやりと気持ちよく、べとつかないし、ニオイもほとんど無臭です。
畑仕事をするときなど長時間外で作業する時でも、朝塗っておけばそんなに焼けていないなというのが印象でした。焼けたかな?と思っても毎度そんなには気にならない程でした。
完全に防げるものではありませんので、あくまで個人の感想になりますが、我が家はこの日焼け止めスプレーでも十分だなと思いました。
そして虫よけスプレーですが、こちらはミントの葉をアルコールに漬けた“ミントチンキ”を水で薄めたものです。ミントにはその香りから虫を寄せ付けづらいという性質があるので、虫よけがわりになります。市販のものより効果の持続に関しては劣りますが、畑仕事の際や外遊びの際などに役立ちました。
子どももミントの香りは苦手ではないので、嫌がることなくやらせてくれましたし、虫刺さされもそれほど多くはなかったですし、畑作業中もほとんど刺されませんでした。
ただ、持続はあまりしないので、気が付いたらこまめにシュッシュとするのがおすすめです。
我が家は200mlのボトルに入れて家族で遠慮なくシュッシュと使っていました。
虫に刺されたあとのケアには
スプレーをしていても刺されてしまう時はもちろんありますよね。
そんな時には、かゆみ止めスプレーと虫さされクリームで対応しました。
詳しくはこちらのブログにて紹介しています↓

この2つを使っていたことで、虫刺されがひどくなるということもなかったですし、すぐに塗れるものが身近にある安心感が常にありました。
子どもも認識していて、「かゆいから・・・」と3歳末娘が自分でスプレーしたり塗ったりしていました。自分のケアは自分で、そんな経験もできていて何だか嬉しくなりました。
手の届くところに“すぐに使える安心した材料で作ったものを置いておく”・・・
これは最強だなと勝手に思っていますw
まとめ
この夏も、無事に手づくりの必需品?で乗り切りました。
こうやって乗り越えていく経験を積み重ねていくと、少しずつ対処がスムーズになっていくこと、そして焦らずに対応することができている自分に気づきます。
これも経験からくるものだだなとつくづく感じています。
これからも、自分も子どもも安心できるものを楽しく作っていけたらなと思っています。
小さな自給に挑戦しています。みなさんもすでに始めているかもしれません。
小さな自給自足の先には“安心”と“経験からくる自信”が得られると感じています。