移住者交流会

北海道に移住してから約１年が経ちました。

この１年はとにかく何でも初体験だった私達家族。

住む環境も、人間関係も、仕事も・・・。

本当に毎日毎日新しいことが現れてくる日々に、
大変だったり、困ったり、逆に新しい発見があったり、、、。

そんな日々の中で市のイベントで移住者交流会があり、
初めて参加してきました。

移住してからの日々

私達家族が北海道に移住してきたのが、子どもが夏休みに入るタイミングの2023年７月末。
北海道移住してすぐの記事です↓↓↓

北海道は涼しいだろうと思っていたら、まさかの30℃超えの日々・・・
猛暑日の日（35℃）のあったりして、移住前に住んでいた関東とそんなに変わらないというのが最初の感想でしたw
また借家の住まいにクーラーが設置されていないので、そこでもだいぶ気持ちがやられていました。

関東に住んでいたときは毎日必ず使っていたクーラーがない。
でも北海道の夏は涼しいからいらないだろう・・・

その考えが甘かったと、移住して数日で思いましたw

夜は寝苦しくて、扇風機を２台使ったても汗だく…。
クーラーに身体が慣れてしまっていたので本当に正直きつかったです。

そんなスタートから始まり、子どもたちの学校や幼稚園、初めての冬・雪の日々・・・
と落ち着く暇もなくすぎていきました。詳しく話たいところですが、それは別途ブログに書きますねw

移住者交流会への申し込み

移住して１年が経とうとした頃、ふと市の広報で『移住者交流会』とう言葉を目にしました。
移住者だけの交流会なら、同じ境遇の人同士色々話せるんじゃないかということで思い切って申し込みました。

ただ１つそこで頭に浮かんだのは

・自分たちの移住した理由を伝えてどう思われるだろうか
・移住者同士といっても自分たちと同じような目的の方はいないのかも
・話が合うのだろうか

そんな心配がありました。

実はそんな心配から以前にあった移住者交流会は申し込めなかったんですよね。

移住者って一括りにしても様々な理由があってどれもリスペクトされるものですが、
『ここで〇〇するために移住した』という強い思い入れがある方が多いのかなという勝手なイメージが先行してしまい、踏み出せない自分がいました。

ただ今回は
・少し広いスペースで開催されること（子どもスペースあり）
・子どもたちの好きなピザを作りながら交流できること
・やはり移住者同士の関わりがもちたい

との理由から申し込みました。

いざ、移住者交流会へ

当日、準備段階から子どもたちはワクワク大人は少し緊張していましたw

でも『楽しめればいいや』『美味しいピザを食べに行こう』というモードになれたので
そこまで緊張することもなく到着。

20組まで参加可能だった会ですが、今回は私達含め６組。
そのうち子ども連れの方がうちを含めて４組だったので、子連れ同士話が出来そうで
安心しましたw

交流会が始まると進行役の方が、どんどん緊張する空気を和らげるように話をしてくれて和やかムードに笑いも起きたりしながら移住者自己紹介の流れになりました。

ちょっとどんな感じか様子をみよう〜なんて楽観的に思っていたら
まさかのトップバッター・・・！！
しかも『お母さんよろしくお願いします〜！』とご指名までw

もう『はい…』としか言えない空気でしたので、、や、やりましたよー。。

・名前
・家族紹介
・移住して何年か
・どこから移住してきたのか

などなど、、、

トップバッターで緊張するあまりなんと言ったかは覚えていませんが、夫に確認したところ
『ちゃんと言えてたよ』とのことで一安心w

自己紹介後はピザ作りを子どもたち一緒にやって食べたり、


フリートークがあったので徐々に徐々に移住者の方とお話すことができました。

自分たちより後に移住してきた方々や通い移住の方もいらっしゃって、本当に移住って一言で
言ってもさまざまだなーと思いました。

私達と同じで関東から移住してきた方とは、
『北海道は涼しいですね』という話（今年は涼しいと感じてます）や
お子さんの小学校の話や習い事の話など、とても有意義な時間が過ごせましたし、

赤ちゃん連れの方とは、なんと出身県が同じという偶然があったりして、
自分の地元の話を少し出来たのが嬉しかったです！

全体で３時間という時間でしたが、移住して大変なことを共感できたり情報交換ができてたりとても貴重な時間となりました。

まとめ

初めての参加で緊張もあり、参加自体を悩んだりもしましたが結果参加して良かったなと思います。

移住したきっかけはそれぞれ違っていても、今は同じ市に住んでいてさまざまなことを共有できたのことがホッとしました。

北海道外からきた方々が実際にいらっしゃって、戸惑いや緊張の中で過ごしていると聞いたときは、自分もそうだなと。
移住って楽しいけれど、楽しいだけじゃないよなということを経験されている方が近くにいるんだと思うと嬉しかったですし、これからも頑張れるなと思いました。