北海道移住計画ー実践編 関東から北海道へ車の陸送!!費用は?期間は?ー

北海道移住
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こんにちは。我が家は2023年の夏に北海道へ移住しました!
今回は「移住の際に車の移送はどうしたか?」についてです。

我が家は車の陸送をしました。陸送専用業者に移送してもらいました。
陸送っていっても、ほとんど船なので海送の気もしますが、、、

車の陸送で気になることは、金額と移送期間かと思いますので、
まず結論から、品川ー苫小牧での陸送(自分で持ち込み、引き取り)で
40,000円で、中3日でした。月曜日に品川へ持ち込み、その週の金曜日に苫小牧で引き取りという感じでした。詳しい話は以下をご確認ください。

車を北海道へ引越(移送)する方法は?

車の移送手段について、4つの方法を検討しました。

最初に我が家の前提条件です。

  •   家の引越の直前まで車を使用したい
  •   家の引越は搬出から中2日でそれまでに自分たちの北海道への移動が完了している
  •   引越の搬入日に車がなくてもOK

実際に検討した方法は下記です。
方法① 自力で持って行く(東北地方縦断コース)
 引越の搬出が完了したら、車で東北道を縦断して、青森でフェリー、道内を移動するコースです。個人的には魅力的で、いい思い出にもなりそうでしたが、残念ながらやめました。
理由は、疲れて引越の搬入作業、片付けに影響が出そうだからです。

方法② 自力で持って行く(大洗からフェリーコース)
 引越の搬出が完了したら、車で茨城県の大洗港へ行き、車と一緒に大洗ー苫小牧フェリーで移動するコースです。
フェリーに20時間くらい乗ります。車をずっと運転する時間が方法①よりは少ないですが、船に約1日乗るのは、子ども達は耐えられなさそうでやめました。

人の移動はまだ小さい子どもがいるので、飛行機で移動するのが現実的との結論で、
車だけを移送する方法を考えることにしました。

方法③ 大洗までフェリーを持っていって、車だけ移動してもらう
無人乗用車輸送 というサービスがあります。詳しくはこちら

これは、大洗まで車を持っていって、自分は乗船せずに車だけ運んでもらうサービスで、プラスで費用を払うと船への積み込みと苫小牧に着いてから積み下ろしも代行してもらえます。
電話で話を聞いた際は、船が苫小牧に着く日に車を引き取りに行くのが基本のような感じでした。特に警備がなく無人の中に保管されるようなことは言われました。我が家は、引越の搬出翌日の飛行機のチケットをとっていたので、大洗まで車を持っていくのは引越の搬出前日しかないので、苫小牧港に2,3日放置になるのは微妙だと考えこの案もやめました。

方法④ 陸送専用業者に依頼です。2社Webで確認していましたが、最終的に値段でこちらのCARGO の格安プランを使用することにしました。
格安プランは集荷センターへ持ち込み、集荷センターにて受取をする形です。
うちはミニバンサイズですが、約4万円で移送期間は中3日でした。

色々悩みましたが、自分たちが北海道へ飛行機で移動することも考え、羽田空港に近い、品川の集荷センターまで車で移動し、モノレールの駅まで歩いていけそうだったので、一番子連れの移動で楽な形を取りました。

また、受取をする苫小牧(港ではなく、少し海から離れた業者の敷地内でした)は、自分たちの引越し先から電車+タクシーで行けることも確認し、最終的に依頼しました

陸送の流れ(集荷センターへ持ち込み)

持ち込みの流れは、Webで見積もりを取り、申込みをし、請求依頼が来るので、期日までに銀行へ振り込みをする形になります。我が家は予約時点で車の買い替えをすることが決まっていたので、ナンバー情報が未定でしたが、後からの連絡でOKでした。移住のタイミングで車を買い替えをされる方も、先に陸送の予約をしちゃう方が安心ですね。

当日は、指定された所へ車を持っていきます。我が家が利用した品川の集荷センター です。ざっくりの地図で不安になるのと、実際現地に行くと運輸会社や物流会社が集荷センターになっているので、ここで合っているのか不安にはなります。事前にメールで住所が指定されるのでそれに従って行けばOKですのでご安心ください。また受付で伝える文言もメールで指示がされますので、その通りに言うと受付してもらえます。敷地内のどこに止めるか丁寧に地図付きで説明してくれますので、
指定された場所へ車を停めるだけです。あとは勝手に船に積まれて、北海道へ海送されます。

その後、人間の移動は、天王洲アイル駅まで歩いて、モノレールで羽田空港へ行きました。
本当は関東最後の時間を空港でゆっくり過ごす予定でしたが、こちらのトラブルがありバタバタでした。

陸送の流れ(集荷センターへ引取)

引き取りの流れですが、我が家は引越しの搬入2日後でバタバタの中、北海道に来てから出掛けていなかったので、上の子ども2人と一緒に電車とタクシーで引き取りに行きました!

苫小牧の集荷センターの最寄り駅は沼ノ端(ぬまのはた)という駅で、JR北海道の千歳線の駅です。千歳線は札幌と苫小牧を結ぶ路線です。我が家の最寄り駅から1本で行けるのもあり、慣れない環境でも、スムーズに行けました。

沼ノ端駅に着いたら、タクシーが1台もいない、、、
急いでスマホで調べて、電話したら、沼ノ端は行けないと断られてしまい、どうしようと思っていたら、タクシーが2台程現れ乗ることができました。

行き先を説明していたら、ドライバーさんが「車を取りに行くの?」と言ってくれ、話が早かったです。

その後、引取も、受付で伝える文言がメールで指示がされますので、その通りに言うと受付してもらえます。すぐに引き渡してもらって無事に車も北海道へ上陸できました!

ラジオとかTVのチャンネルの設定が関東のときの状態だったりと、細かな調整は後日しました〜

我が家は暑い暑い真夏でしたが、冬の陸送だと、関東でスタッドレスタイヤを履くのは必須ですね!

まとめ

我が家は北海道移住の際に、車の移送方法を4つ検討しました。最終的には移送専門会社へ依頼し、ミニバンサイズで、約4万円で移送期間は中3日でした。

子連れの移住の視点で考えると、今回のチョイスで良かったと思ってます。
大きい荷物を持って、子ども3人を連れて羽田空港まで電車での移動はかなりハードなので、空港近くの品川まで車で移動できて良かったです。また、引越の日程、自分たちの移動の日程が先に決まっていたので、そのスケジュールとも合う形を取れたので良かったです。

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