我が家には子どもが3人います。
同じ親から生まれ、同じ環境で育っていても、「寂しい」のサインは本当にさまざまです。
甘えたり、急に反抗的になったり、静かに我慢したりとその見極めは正直、至難の業ですよね。
ですが、よく見てみると「あ、これって寂しいサインかも?」
と思える共通点も多く見受けられます。
今回は、子どもが出しやすい「寂しいサインの特徴」と、親としてできる関わり方
についてお話しします。
本記事のオススメの方
・子どもの寂しいの対応の仕方を知りたい方
・子どもの寂しいのサインを把握したい方
・見極めてもできない方
子どもが出しやすい「寂しいサイン」の特徴
多くが子どもが出している「寂しいサイン」の特徴は大きく分けて4つあります。
① 急に甘えが強くなる
これは一番多く見られるサインです。急に話しかけてきたり、抱っこやスキンシップを多く求めてきたり、「見て見て」「聞いてよー」という言葉が増えてきたりします。これはとてもわかりやすいサインですよね。あ、「何かあったんだな」「安心したいんだな」という気持ちの表れです。
② イライラ・反抗的になる
これもよくあるサインの一つです。ちょっとしたことで急に怒る、口答えが増えたりすねる。ふてくされるなど。素直に寂しさを出せない子ほど、怒りや反抗という形で表現することがあります。
③ 一人でいる時間が増える
今まで普通にしていたのに、一人になれる部屋にこもる、話しかけても反応が薄くなる、表情が乏しくなるなど一見「落ち着いている」「ちょっと気分じゃないのかな」と思うように見えても、心の中では我慢していることも少なくありません。
④ わざと困らせる行動をする
わざと注意されることをする、兄弟げんかを起こす、ルールを破るなど「ダメ!」と言われても、関わってもらえることで寂しさを紛らわせることもあります。
寂しいサインに気づいたときの関わり方
そのサインに気付いた時、大切なのは、正したり理由を聞いたりするより、受け止めることです。
「そうだったんだね、寂しかったんだね」
「教えてくれてありがとう」
と気持ちを受け止めます。または抱きしめ返すだけでもいいです。
それがすぐに解決しなくても、気持ちをわかってもらえた安心感が子どもの心を満たせばいいんです。完璧な対応はしなくて大丈夫。気づこうとする姿勢そのものが、子どもにとっては大きな支えになっていきます。
忙しいときの「最低限の関わり方」
とは言いつつも、毎日余裕を持ってできない、頭では分かっていてもできないと思っている方はこれだけでもOKです。
1️⃣ 目を見る
家事の手を止めなくても大丈夫。数秒しっかり目を見るだけでも伝わります。
2️⃣ 名前を呼ぶ
名前を呼ばれることが安心につながります。名前は世界に一つです。名前を呼んで抱きしめましょう。
応えられない時は試してみてください。
まとめ
子どもの寂しさに100点満点で応える必要はありません。
「気づこうとしていること」
「向き合おうとしていること」
それ自体が、すでに大きな愛情だと思っています。
今日できなかったら、明日でいい。子育ては、長い目で見て大丈夫。
「見極められない自分」を責めず、気づいたときに、少し立ち止まって向き合う。兄弟がいても、親がそばにいても、子どもが寂しさを感じることはあります。
子どもの「寂しい」は、言葉ではなく行動として現れることがほとんどです。
それを行動で返してあげるだけでも十分伝わっていると信じています。

