育児ノイローゼ?子どもとの時間が大切に思えない時

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日々子どもと過ごしていると、自分に余裕がなくなるときありませんか。

「自分優先でいい」
「できる時にできることを」

なんて頭では理解していても、それを日々行動に移すことって
とっても難しくないでしょうか。。。

私も日々子どもといると余裕がなくなって
「少しは一人がいい」
「早くこの時間終わらないかな」

なんて思ってしまう時があります。

そしてこれを見事にキャッチする子ども達。。。
すまん・・・。


これは育児ノイローゼ?なのか・・・。

本記事は下記の方にオススメの記事です
・子どもを大切にしたいのにできていないなと思っている方
・大事に思えない自分が嫌な方
・どうしたらいいのか迷っている方

育児ノイローゼとは

育児ノイローゼとは、育児におけるストレスやプレッシャーが過度に蓄積され、精神的な健康に悪影響を及ぼす状態のこと。
特に育児に対する不安や疲れ、孤独感、または親としての役割に対する圧力などが原因で、心身のバランスが崩れることをいいます。

育児ノイローゼの症状

  1. 感情の不安定
    怒りやイライラ、涙が止まらないなど、感情のコントロールが難しくなる。
  2. 体調不良
    頭痛や体の疲れ、睡眠不足などが続く。
  3. 育児への無力感
    自分が育児をうまくこなせていないと感じ、焦燥感や自己嫌悪に陥る。
  4. 孤独感
    子育てに対するサポートが不足していると感じ、孤独を強く感じる。
  5. パートナーとの関係の悪化
    夫婦間のコミュニケーションが減り、衝突が増えることがある。

育児ノイローゼの原因

  • 過度の育児負担
    子育てにおける負担やプレッシャーが過剰になると、ストレスが積み重なり、精神的な不調を引き起こすことがあります。
  • 社会的孤立
    子育てをする中で周囲の支援が得られず、孤独感を強く感じることが原因となる場合があります。
  • 自己犠牲的な態度
    自分の時間や体調を犠牲にして育児に全力を注いでいると、精神的・身体的な限界に達しやすくなります。
  • 生活環境の変化
    赤ちゃんの誕生に伴い、生活スタイルが大きく変わり、予想以上にストレスがかかることがあります。

子どもが好きなのにその時間が大切に思えない…



人それぞれ色んな状況やパターンがあります。。。
これだっていうものがあるわけではないので、ここでは私自身の経験談を。。。

私自身、2、3月は手作りしたい時期なんです。
味噌作り、醤油作り、麹作り、、、そしてニット帽の編み物、、甘酒、チョコ麹、、、。。。

自分のニットセーターも編みたいし、漬け物を作ったり、レモン麹作り、
石鹸作り、、、自分の服作り、、、

もう出したらキリがない・・・。

そしてそーやって手を動かして手元で何かが完成していくのが楽しくて嬉しくて仕方がないんです。
それを誰かが喜んでくれたらそれはまた+αで嬉しくなりますし。。

ですが、それは全て私が「やりたいこと」。

そればかり優先はできません。
「やらなければいけない、やらなければ生活が回らない」ことのほうが
遥か多く存在しています。

我が家には3人の子どもがいます。一番下はまだ2歳、真ん中もまだ5歳です。

「お母さんお母さん!!」
「見てみてーー!」
「お母さん遊ぼう」
「抱っこおんぶ」

と甘え盛りの時期です。

そして長女はしっかり者ですが、姉弟喧嘩も日常茶飯事。。
子ども達だけではなかなか解決までいかないことが多いので、
最後は話し合いに導きます。
喧嘩するほど仲が良いとはいいますけどね。。。

元保育士なのもあって子どもと遊ぶこと自体は苦に思うことはありません。
こうやって遊んだら面白いだろうな、こうやったら楽しいかもと考えることはむしろ好きです。

・子どもの成長はあっという間、今が可愛い時だよ。
・子どもの時期はあっという間に過ぎていくよ。
・甘えられているうちはまだかわいいよ。
・今しかないこの時を大事にしないとね。
・そのうち見向きもしなくなる時がくるよ。     などなど

そんな言葉が心から出てきたり、人から言われたり感じたりすることがあります。。

いや、わかりますよ。もちろん理解しています。
今のこの乳幼児期、児童期と言われる子ども達との関わりがどれだけ大事かも
ある程度勉強してきていますし、子どもの心理学の資格も出産後に取得しました。

ですので、子どもとの時間は大切に過ごしてきたつもりです。。。
別にそれが苦に感じることもなかったんです。

それがここ1年、自分の時間をもつことを少し勉強し始めて変わってきました。

「自分を大切にすること」
「自分が生き生きできる人生を」

そうすればそれが巡り巡って家族を幸せにしてそして自分に返ってくる。
幸せの循環になる。。。

そう感じ始めて生活が少しずつ変わっていきました。

でも変わるって大変なことです。
自分の時間を確保すると、子どもとの時間が減る。。
→子ども達からの反発がある。。。

でもそれは覚悟の上でした。
変わることはそんな簡単なことじゃない。
子どもたちにも変わっていく生活を
日々その時その時の最善だと考えた行動で示していきました。
家事も手を抜いて色々手放す選択もたくさんしてきました。。。

ですがそう生活していくうちに

「自分のやりたいことができなかった時」

にこう思うようになりました。

「子ども達だけで遊んでほしい」
「もう少し自分の時間がほしい」

と。。。

ないものねだりとはこのことだなと思いました。
その気持ちが満たされない日々が続いていくうちに
子どもとの時間をそっけなく過ごしてしまう自分がいました。
子どもとの時間が好きだったのに大切にできてない…。

それが客観的に分かってしまう自分も嫌でしたし、
それをキャッチした子ども達はもちろん気持ちが不安定に。。。

悪循環の始まりです。
子どもは不安になるから求めてくる→私は一人になりたい→子どもは離れない。。。
この繰り返しです。

そうすると負のスパイラル。。。イライラも増えるし自分の気持ちまでも落ちていきます。
そこまでいくとなかなか抜け出すことは容易ではありません。。これが育児ノイローゼ状態なのかななんて思ったりもしました。症状や原因に少し当てはまるところがあるのかな…。。

どう気持ちを切り替えるか



現在も、半分はこの状態なのですが、、、苦笑

私はこう思うようにしています。

子どもとの時間を大切に思えない自分
        ↓
そんな自分の姿も自分だねと認める
        ↓
子どもとの時間を大切にするとは何か
        ↓
子どもにとっての私の存在意義は・・・
        ↓
そこに存在するだけでもいいのかもしれない
        ↓
存在しながら自分のしたいことをしてみよう

ということにたどり着きました。。。

何かを一緒にすることだけが大切なことではない。
相手が望んでいることができなくても

「大切に思っているよという想い」

を持ってそこに存在していることが大切なんだと思うようにしました。

これが正解なのかはよくわかりませんがw
こう思うことで自分の気持ちが少し楽になった気がしています。

育児は本当に十人十色。。正解も不正解もないはず。。。
これが育児ノイローゼなのかは分かりませんが、こんな自分も受け入れて
成長していけたらなと思います。

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