季節の変わり目で、体調を崩しやすい時期ですね。
我が家は喘息持ちがいるため特に季節の変わり目にはどうしても敏感になっています。
朝晩が少し寒くなってきて、いよいよ子どもたちの間で咳をし始めました…
その時のやっている対処法を紹介します。
本記事は下記の方におすすめです
・子どもの咳が気になる方
・薬以外の対処法を知りたい方
・子どもの咳で悩んでいる方
咳は・・・
咳が出るのは、外からの異物に対する防御反応です。
肺や気管などの呼吸器を守るために、外からのホコリやウイルス、菌、煙などを気道から取り除こうとして身体が反応して咳が出ます。
なので本来、咳は自分の身体を守るために出るものです。決して咳がでること自体は悪くないのですが、咳をしていると周りの方の反応はあまりよくないですよね。。。
仕方のないことなのかもしれませんが、そこがどうも矛盾してるなと思っている私です(笑)
咳している=ウイルスをばらまいている
その情報が強いのでどうしても周りの方は敏感になりますよね。
現にばらまいてしまう可能性もあるので嘘でもありませんし。
咳をし始めると我が家では自分流でやっている対処法と教えていただいた対処法をしています。
どうしても怖くなったら病院を受診します。
3つの対処法
1.部屋を加湿し水分をとって喉を温め、咳にオススメの手作りクリームを塗る
やっている方もいると多いと思いすが、まずは加湿します。
乾燥しているとウイルスたちが活発になりやすいので早めに加湿するようにしています。また喉が乾燥しないために水分もこまめにとっています。喉に潤いがある状態を多く作ることで咳がでにくくなったり、激しい咳がでなかったりするのでちょこちょこ飲みをしています。飲むときは少し温かめがおすすめ。冷たいと刺激になってしまうこともあるので子どもが抵抗なく飲める温度で飲んでいます。
そして、手作りのクリームを胸元に塗っています。具体的な作り方はまた今度紹介しますが、
オイルとみつろうと精油を混ぜて作ります。
抗菌、抗ウイルス、去痰、鎮咳作用などの効果がある精油や、自然治癒力を高めてくれる「ユーカリ・ラディアータ」という精油を混ぜて作っています。
手作りなのですごい効き目があるかと言われると正直わからないですが、
胸元に塗ると咳は少しおさまりますので、寝る時などによく塗っています。
2.大根はちみつを飲む
これは自然療法をしている方から教えていただいたレシピです。
細かく切った大根にはちみつを入れるだけで出来るのでとても簡単。
子どもたちが好きなので私は保存瓶で作っています。
切った大根もはちみつ漬けになっていて甘くてポリポリ食べられます。
漬けて2時間くらいすると大根のエキスとはちみつが混ざりあって、サラサラの液体が出来上がります。これを飲みます。
はちみつの甘さとほんのり大根のさっぱり感もあり、ジュース感覚で飲みやすいです。
はちみつには殺菌効果があり、大根には炎症を鎮める作用があるそうなので
この2つの組み合わせがいいそうです。
3,レンコン湯を飲む
これも自然療法をしている方にオススメされたレシピです。
すりおろしたレンコンにお湯を注いて飲むだけです。
レンコンには風邪予防の効果があり、痰をきったり、喘息などの気管支への負担を和らいでくれる効果があるそうです。
子どもには味があまり感じられなくて飲みづらそうにしているので
うちでははちみつを少し混ぜて飲んだりしています。
まとめ
咳が出始めると、子どもは体力を奪われてしまうのでなかなか治るのに時間がかかりますよね。
薬を飲むのももちろん1つの手段としてありますが、我が家はその薬を飲んでもなかなか良くならなくてまた病院に行く…なんてこともあったりして、「本当にこの薬であってるのかな…」と疑問に感じたことがきっかけで3つの対処法をするようになりました。
もし、薬を飲んでいてもなかなかよくならないなーと思われている方がいたら試してみてほしいです。
子どもの咳き込む姿は続けば続くほど子どもも辛いし、親も気持ち的に辛くなってきてしまいます。
そんな時に試せるものがあると少しは心強くないですか。
すぐになんとかしてあげられるかもしれない情報があると少しホッとしませんか。
子どもも自分の心もWin Winになれると思いますので、ぜひ試してみてください。
余談・・・
咳といっても喘息の咳は人にうつる咳ではありませんよね。
アレルギーなどで気道が常に炎症状態にあるためで感染症ではないので
いくら激しく咳き込んでもうつらないです。
喘息の知識がある人は違いがわかるのかもしれないですが、
何も知らない人からすると咳の違いは分かりづらくどれも一緒です。
なかなか理解されない場面もあるのがなんとかしたいなーなんてひそかに思っています。
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