2025年、6月〜末娘が幼稚園のプレクラスに通い始めました。
1週間という長い慣らし保育も無事に終わり、「よし、いよいよ本格スタートだ!」と思っていた矢先…。幼稚園、保育園あるあるの、“体調を崩す時期”がやってきました。
ですが、今回我が家は“自然療法”で乗り越えることができました。
今日はその体験談をお届けします。
本記事のおすすめの方
・子どもの咳への自然な対処法を知りたい方
・初めての集団生活で体調を崩した時のケアに興味がある方
・自然療法に興味があるけれど、実際の体験談を聞いてみたい方
「そろそろ来るかも…」と心構えはしていた
長女・長男の保育園時代の経験から、「通い始めて1〜2週間後には風邪をもらってくるだろうな」という覚悟はしていたので、心構えはすでにできていました。
そしてお友達の名前をちらほら言うようになってきた頃、通い始めてからちょうど2週間後(恐ろしいほどピッタリ笑)咳が出始めたのです。
早速スタート!自然療法でケア
このとき私が意識したことは以下の通りです。
- いつもより多めの睡眠を心がける
- 食欲・排便・表情のチェック
- 自然療法の活用
具体的には、教えてもらった大根はちみつ、玄米の上澄み、こんにゃく湿布を日々の中でできる範囲で取り入れていました。
自然療法との出会い
自然療法との出会いは約1年前。
子どもの体調不良のたびに病院通いをしていた頃、「家で自分でできるケアを知りたい」と思っていたときに、マエマコさんと出会ったことがきっかけです。
始めはちょっとハードルが高い部分がありますが、慣れてしまえば本当に助かる存在。
長女・長男のときには知らなかったので毎回病院通いでしたが、知ってからはこの自然療法に支えられています。
でも今回は様子が違った
いつもなら数日でよくなる咳ですが、今回はなかなか治りませんでした。
これはいつもの咳風邪とは違うな〜とは感じ、
・咳をし始めると止まらない
・咳が止まらずにちょっと苦しそう
という様子から「もしかして百日せきなのか・・・?」と頭をよぎりました。
いつもの咳風邪とは様子が違ってきたのでこのままの自然療法のやり方でいいのか不安になり
マエマコさんにご相談しました。
レンコンが救世主!
相談したら、「大根はちみつは控えめにして、レンコンやレンコンの節をと食べてみて」とのアドバイスをいただきました。これで良くならなかったら病院を受診しようと思っていました。
ちょうど生のレンコンが手に入らなかったので、水煮のレンコンを活用。
すると、次の日から少しずつ咳が落ち着き始めたんです!
劇的にではないですが、明らかに回復の兆し!
そこから3〜4日後には咳も完全に治りました。
驚きの“元気登園”
もう一つ驚いたこと。
それは、熱を出すことなく、幼稚園を休まずに回復できたということです。
これまでの経験では、体調を崩す=数日お休みが当たり前だったので、「休まずに回復」できたことは、私にとって小さな奇跡のように感じられました。
子どもの治る力はすごい!
自然療法を取り入れ、食べ物と自分の免疫力で治した末娘。
改めて「子どもの治る力ってすごいな」と感じた出来事でした。
そして、この方法に出会わせてくれたマエマコさんに心から感謝しています。
自然療法に興味がある方は、ぜひマエマコさんのブログをチェックしてみてください。
おわりに
初めての集団生活は、何人目の子どもでも親にとってはドキドキです。
でも、こうして“自宅でできる自然なケア”を知っているだけで、ちょっとだけ安心できます。
同じように悩む方のヒントになれば嬉しいです。
マエマコさんの書籍はこちら

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