9月の終わりにゴミ拾いボランティアへ参加してきました。
ゴミ拾い経験を子どもと参加するのは初めて。
どのくらいのゴミが落ちているのものかも想像つかずでしたが、
やってみてとても良い経験になりました。
本記事は下記の方にオススメです。
・ゴミ問題に取り組まれている方
・子どもにもゴミ問題を知ってほしい方
・捨てられているゴミの量を知りたい方
公園内をゴミ拾い
講座生の方が開催しているゴミ拾いに参加してきました。
ゴミ拾いするなんて何年ぶりだろうと思いながらも、
今のゴミの現状だったり、これからの未来についての話もあったりで
ゴミ問題は深刻になっている事実を知りました。
「少しずつでも地道な活動で未来は変わる」との活動で、
私も将来子どもが住む世界がゴミ問題であふれていたら嫌だなと思い、
よくみてゴミを探しました。
実際に公園内を子どもと一緒に歩きながら探すと、あるあるゴミが、、、。
2歳の子どもの足で歩ける範囲でだいだい100㍍圏内で探していたので、
「そんなに落ちていないだろう」
「公園内で子どもも使う場所だから」
そう思っていたのですが、パッと見はないように思えても、子ども目線で見てみると
意外と木の影に隠れていたり、密集している枝の隙間に隠れていたり、、、。
「なんで、こんなところに捨てちゃうんだろう、、、」
という思いにかられながら、少しでも綺麗にしようと
夢中になって探しました。
結果、
ペットボトル、煙草の吸殻、プラスチックのかけら、花火、ビニール製の袋、アイスの容器が捨てられていました。
30〜40分の活動でこんなにたくさん集まるとは思ってもいなくて、
ちょっと途中からショックな気持ちになりました。
子どもは拾えるトングに興味津々で見つけるのが楽しそうでしたが苦笑
ゴミ拾いをしてみて
30〜40分のゴミ拾いで、20Lのゴミ袋、一袋分は集まりました。
大人子ども合わせて16名。
たくさん落ちていた中で、多いものは
・タバコの吸い殻
・使い捨てマスク
・ペットボトル
でした。
こんなにも捨ててあったことにショックで
「なぜ、、、」
とずーっと頭の中でぐるぐる考えてしまいますが、
一人ひとりの意識が変わっていかなければ減らないだろうなと思います。
今回捨てられているゴミの量を目の当たりにして、
もっと意識していかなければいけないなと思うとともに、
将来生活していく子どもたちにゴミ問題であふれかえる時代を過ごしてほしくないと強く思いました。
子どもたちにもゴミ問題について少しずつ話しをしながら、
「ゴミ捨て問題を意識する」ことをしていこうと思います。
おまけ
ゴミ拾いをしてから数日、2歳の娘は路上でゴミらしきものを見つけるのが
得意になりました(汗)
結構な頻度で見つけるので、なんだか子どもに申し訳なくなりました。
大人たち、見られてますよー。ゴミはゴミ箱へ。
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