先日、長女(9)が小学校に行ってる間に、幼稚園組の下2人と散歩に出かける機会がありました。
その時に思いがけない出来事が起こり、とても心が温まりました。
本記事のおすすめの方。
・地域での子育てにあたたかさを感じたい方
・子どもの成長を感じるエピソードを読みたい方
・普段の何気ない日常に、ほっとする出来事を探している方
今日は、長女なしの“特別な散歩日和”
幼稚園の運動会の代休で平日休みだった下2人を連れて近くの公園までお散歩にでかけました。
長女がいないからこその、新鮮な空気とちょっとしたドキドキ感。
長男(5)は張り切って妹(2)を連れて行きます。
貴重な1日になりそうな予感。。。
子どもたちが決めた道のり
行き先は子どもの足で歩いて15〜20分くらいの公園。
どの道で行くか、色々選択肢があるので、子どもたちに委ねてみました。
「こっちの道で行く!」と2人で決めていざ出発!
いつもはあまり通らない道で行くことになり、ワクワク度も上がっていきます。
手を繋いで、歩幅も妹に合わせてあげる長男。ちょっぴり成長を実感し、すでに嬉しくなりました。
そして道路の横断も長男が張り切って車の往来はないか、自転車は大丈夫か、青信号になったら手を上げて渡っていました。
バラ園のようなお庭との出会い
横断歩道を渡りきって歩き出すと、お家の庭がまるでバラ園とでもいうような住宅を見つけました。
その色鮮やかなバラたちの種類と香りに見惚れてしまい、ちょっと足も止めて眺めていたんです。
「綺麗だね〜」「色々あるね」と話していた時、そのバラ園の家主の方が声をかけてくださいました。
家主 「散歩かい?」
私 「はい、素敵なバラですね〜」
家主 「色々あるだろ〜どれが好きだい?」
子 「きいろー、赤ー、ピンクー」
そういったところで、
「持っていくかい?ちょっと待ってな」とさっといなくなってしまいました。
バラの花束と、トゲを取る愛情
「赤とピンクと〜・・・」と言いながら素敵に咲いているバラをチョキンチョキン。
大事に育ててるバラをしかもちょうど見頃を迎えていたものを次々選んでくださいました‥。
そしてトゲカッターならぬもので1本1本丁寧にトゲを取っていただいて…
子どもたちは見たことないトゲカッターに興味津々!。
そして束ねて紐で括り、
「ほら、持ってきな!2〜3日は綺麗に咲くはずだよ」
と素敵な花束をいただきました。
花束争奪戦
子どもたちも綺麗な花束にニッコニコ。
お礼を伝えて歩いていこうとすると、その花束をどちらが持つかで喧嘩が始まりました・・・
するとすかさず、家主さんが、
「ほら、このバラも持っていきな!すごくいい香りのするバラだよ」
と一輪のバラをくださいました。
その香りがまたなんとも言えない甘くやさしい香りで、子どもたちと「いい香りだね〜もう1回」と歩きながら何度も香りに癒やされていました。
地域の中で、育まれていくぬくもり
私の住んでいる地域はどちらというと昔から住んでいる方が多いエリア。
特に年配の方は子どもたちを見ると声をかけてくれ、そっと見守ってくれています。
そんな中で、感じた心温まる交流。
「見知らぬ人」からいただいた、見知らぬ人じゃないようなやさしさ。
こういう関わりって、子育てにとって本当にありがたいものだなと実感しました。
ちなみに・・・
公園に行く前だったので、内心「このバラど、どうしよう…」と思ったのは秘密です(笑)
でもちゃんと無事に家まで持ち帰り、2〜3日綺麗に咲き続けてくれ楽しみました。