我が家では、すでに今年の水遊びがスタートしています。
毎年恒例の“おうち水遊び”。
この時間は、子どもたちの成長を感じられる大切なひとときです。
本記事のオススメの方
・北海道や自然の中での子育てに興味のある方
・子どもとの夏の過ごし方に悩んでいる方
・家庭でできるシンプルな水遊びアイデアを探している方
夏といえば水遊び
北海道の夏は「涼しい」というイメージをもっている方も多いかもしれませんが、
最近では30度を超える日も増えていて、もう立派な「真夏」と呼べる日々が続いています。
ある暑い日。
日中、庭で汗をかきながら遊んでいた子どもたち。
ふと耳をすますと……「ジャーー」という水の音。
気づけば水道の蛇口がひねられ、水遊びが始まっていました(笑)
最初は、おもちゃのカップやバケツに水を入れて遊んでいた子どもたち。
でも、足が濡れ、お腹が濡れ……あっという間にスイッチがオン。
気づいた時には、全身びしょぬれになっていました。
「えっ、全身はまだ早くない…!?」と思うのも束の間。
もう始まってしまったら、止めるより乗っかるほうが早い(笑)
ということで、「ミニプール出そうか〜!」となりました。
小さなミニプールなのに、大はしゃぎの子どもたち。
一番上の小学4年生も、全力で楽しんでいます。
これはもう、水の魔力というか、水の魅力に吸い込まれているような姿です。
我が家の定番
そして我が家の定番といえば、ペットボトルのおもちゃ。
たくさん穴をあけて作った“即席シャワー”で、毎年シャワーごっこやお風呂ごっこが始まります。
シンプルなのに、大人気(笑)
それに加えて、今年も子どもたちの「想像力×自然素材」が炸裂。
石を水で濡らしてごっこ遊びをしたり、葉っぱを的にして的あてごっこをしたり。
人工的に作った小さな水たまりでは、葉っぱを船にして流してみたり。
ミニ水路では、葉っぱで回転寿司ごっこがスタートしたり(笑)
もう、大人の私では想像もつかない世界が広がっていて、見ているだけでついクスッと笑ってしまいます。
夏を楽しもう
北海道の水は、夏でもやっぱり冷たい。
でも、その冷たさがまた、たまらなく気持ちいいんですよね。
1時間以上、夢中になって遊び続ける子どもたち。
その顔は、どれも本当にキラキラと輝いていました。
洗濯物が増えるとか、玄関が泥まみれになるとか、親としてはいろいろありますが……
そんなことはどうでもよくなるくらい、気持ちよく遊んでいる子どもたちの笑顔がまぶしいです。
「また、夏が来たんだなぁ」。
この夏も、めいっぱい楽しみたいと思います。
びしょぬれも、泥まみれも、全部まるごと“夏の想い出”します。