やり抜く力はどう育つ?わが家の試行錯誤

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自分のやりたいこともさることながら、子どもがやりたいと始めた事を続けていく難しさを感じたことはありませんか。習い事が主なことに挙げられますが、続けていくことは体力も時間も忍耐も必要です。

難しいと感じた時、諦めることも時として大切になってきます。ですが、多くの方は諦めずに最後までやってほしい、、、そう思うのではないでしょうか。

最後までやり抜くためにはどう対応したらいいのか、私が経験したことを踏まえて誰かのヒントになれば幸いです。

本記事のおすすめの方
・最後まで続けると何がいいのか知りたい方
・子どもの諦める理由がわからなくて不安な方
・やる抜く力をつけるにはどうしたらいいのかきっかけが欲しい方

 

やりたい気持ちを維持するには

子どもが「やりたい!」と言って始めたことなのに、数ヶ月後には「もうやめたい」と言い出す。そんな経験はありませんか。

習い事や勉強など続けるということは、思っている以上にエネルギーが必要です。体力も、時間も、そして心の忍耐も揃わないと難しいですね。やりたい気持ちを維持するためには何が必要なのかと自問自答しながら生活していますが、その中で私が大事にしている視点は主に以下の4つです。

① 「結果」より「過程」を大事にする

続ける力を育てるうえで大切なのは、結果より“その過程”をみること。

「すごいね、できたんだね!」と伝えるより「すごいね、毎日〇〇していたもんね、だからできたんだね!」などと伝えるようにしています。努力を見てもらえていると感じると、子どもは「もう少し頑張ろう」と思えます。結果だけを評価されると、うまくいかなかった時に心が折れやすくなると言われていますし、私もそう感じています。

② 小さなゴールを設定する

「ずっと続けよう」は、子どもにとってとても大きな目標です。あと1ヶ月やってみようか?次の発表会までやってみようか?〇〇ができるまで頑張ってみようか?などと、小さなゴールを作ることで、達成感を積み重ねることができます。達成感は、やり抜く力の土台になりやすいです。また問いかけることによって言われるがままではなく自分で考える余地も生まれます。

③ 「限界」かを見極める

これは一番難しいところです。単なる「面倒くさい」なのか、それとも心や体が本当に限界なのか…。無理をさせすぎると、自己肯定感が下がってしまいますし、一方で、簡単にやめてしまうと「つらい=やめる」という思考が身についてしまいそうで怖いですし…。

私がここで大切にしているのは「どうして嫌なのか?」を一緒に考えること。
言葉にできない子どもの方が多いと思いますのでその時は、親が焦らず待つ姿勢が支えになると感じています。

⑤ 親の姿を見せる

これが一番影響があると思っています。親の姿を子どもはよく見ているからです。

大人が途中で投げ出してばかりいると、子どもも「やめてもいいんだ」と学んでしまう、、、
逆に、「大変だけど続けている」その姿を見せると、それが自然と伝わって頑張ってみようかなと思えるようになるのかなと感じています。

完璧にする必要は全くありません。挑戦している姿そのものが大事になると考えています。

最後まで続けると何がいいのか

最後までやり抜いた後は、達成感が生まれますよね。やりきったという自信がついたり、困難にもめげずに戦おうとしたり、自分はやれるということを自分自身で知ることができます。
目に見える形であれば嬉しいですが、目には見えないものの方が多いと感じています。

ですがやり抜く経験は自分の財産になります。すぐに生かされる場がなくても後々自分を奮い立たせる時に役に立つ、、、そう最近強く思います。

もちろん、「やめる勇気」も必要です。
我が子の場合、長男が習い事でスイミングをやっていましたが、一緒に考えた末やめる選択をしました。それは単純に“行きたくない”“水が苦手”という理由ではなく、話を聞いて、“怖い”、“水が嫌いになる”という思いを息子から聞いたからです。
“慣れれば大丈夫”“コーチに任せておけばいつか泳げるようになる”そう思っている時もありました。ですが、毎回大泣きし、楽しめない、苦痛、そして自分にはできないと泣き出して言う息子にこれ以上は息子のためにはならないなと感じてやめました。難しい判断でした。これでやめる癖がついたらどうしようと不安にもなります。ですが、安易にやめたわけではなく、「一緒に考えて決めた」ので、後悔はしていません。

まとめ

やりたい気持ちを維持するには、子どもに「頑張れ」と言う前に、まずは安心できる土台を作ってあげること。やり抜く力は、根性論だけでは難しく安心と信頼の中で、少しずつ育っていくものと感じています。小さなゴールでも達成感を感じられます。仮にそこでやめる選択をしても無駄ではありません。小さなゴールが積み重なっていけばいずれ大きなゴールにたどり着くかもしれません。

私が大事にしている視点やこの経験が誰かのヒントになれば幸いです。

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