毎年恒例の、お家夏祭り、、
今年も無事に開催しました。
本記事のおすすめの方
・手づくり縁日をしてみたい方
・子どもの創造力や自主性を伸ばしたい方
・家族の思い出作りのアイデアを探している方
毎年恒例になっている手づくり夏祭り
お家夏祭りは、その名の通り家の中で祭りを楽しもうと始めたものです。
コロナが流行していた時期になかなか子どもと夏祭りに行ける機会がなかったので、
“家でのんびりやろう”“祭りの雰囲気だけでも”という目的で始めました。
子どもたちからも好評で今年も無事に開催しました。
夏祭りといっても、ガッツリとした準備や豪華な演出はありません。
凝って凝ってこだわり抜いて、、、なんてやるつもりはなく(笑)
子どもと一緒になって考え「子どもが満足すること」を優先し、手作り感満載で作りたいものを作って、遊んで、食べて…そんなゆるさをモットーに楽しんでいます。
今年の出し物
今年は長女を中心に話が進んでいきました。
出し物は全部で7つ。今までで最多です(笑)
・フランクフルト
・チョコバナナ
・梅シロップかき氷
・レーズンカップケーキ
・シュワシュワラムネ
・クレーンゲーム(景品付き)
・ボーリング(景品付き)
色々やりたい案が出ていたものの、おやつ系が多いのは子どもらしいところ。
やきそばとか焼き鳥とか出ないかなと密かに提案してみたのですが却下されました(笑)
出し物の準備
クレーンゲームはテレビでやっていた工作を参考にしつつ、長女がオリジナル要素を加えて完成。
景品は手づくり品と食べ物。食べ物ばかり取るかと思いきや、意外とそうでもなくみんな大喜び。
特に末っ子は長女作の手づくり品(段ボールで作った動物)を何回も取ろうと挑戦していました。
私がやる時は3人が近くで応援してくれ、そのやりとりがまた幸せな時間でした。
作った本人も満足そうで、こちらも嬉しくなりました。
そして食べ物の方は私が少しお手伝いしながら準備。“お祭り”という言葉はこうも子どもたちの気持ちを高ぶらせる言葉なんだと毎年実感しながら、子どもたちがああでもないこうでもないと相談しながらやっている姿を微笑ましく見守り、幸せを噛み締めていました。
夏祭りスタート!
準備が整い子どもたちの「いらっしゃいませー!」でスタート!
それと共に長男が一番乗りでフランクフルトへ(笑)ソーセージ大好き人間なのです(笑)おかわりもたくさんできて喜んでいました。
長女はスタンプカードも全員分手づくりしていて、始まる前に渡してくれました。
そのカードにスタンプを押すのが楽しいようで“ああ。忙しい〜”と嬉しそうな悲鳴をあげていました。
自分も食べたいからと弟に「店番やって」と言って店番とお客さんを上手に切り替えながら楽しんでいました。
そして末っ子はマイペース、、、
買って座って食べ…長男にくっついて、長女にくっついて、、、とひたすら買って食べていました(笑)
スタンプカードも理解していて、まだ押されていないところも常に確認していました。
そんな姿を見ながら私も一緒になって買って食べて、遊ぶ、、、心から満たされる時間となりました。
まとめ
毎年、やっているお家夏祭り。
見た目のクオリティにしたら豪華さはないのかもしれないけれど、心の豊かさの満足度はハイクオリティだと感じています。
三者三様の楽しみ方はとても微笑ましいと思うと同時に、だんだんと思春期に入ってきている娘とどこまでこの手づくり夏祭りを楽しめるかなと心ではひっそり思っていました。
来年はまた違った形になるかもしれないけれど、家でできる楽しい想い出をまた1つ増やせていけたらいいなと思っています。
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