子どもからこのように声をかけられることありませんか?
「お母さんみててー!」
「みてみてー!」
「ねーお母さーんみてて!」と・・・。
毎日のように浴びせられるこの言葉に愛情不足なのかと心配になったりしませんか。
今回は子どもの「見てて」という言葉の意味ついてお話ししていこうと思います。
本記事おすすめの方
・子どもからの「見てて」が多くて困っている方
・「見てて」は愛情が足りないからなのか不安な方
・どう声かけをしていけばいいのか分からない方
子どもの「見てて」は愛情不足?
子どもから「見てて」と声をかけられる時大抵は忙しい時、または見れない時が多いですよね。何かアンテナでもついているのかなぐらいのタイミングの時すらあります。
我が家は子どもが3人いますが、1人言い始めるとこぞって3人同時に言ってきます。きょうだいあるあるでしょうかね…。
この「見てて」という言葉、毎日毎日家でも外でも関係なく言われると不安になり、ちゃんと見ているつもりなのに、、、とネガティブな方向に考えてしまいがちです。だからといって毎日毎日真剣にすべてを受け入れていたら自分の心が疲れ果ててしまいます。
子どもからの「見てて」という言葉
・子どもをちゃんと見てないから
・愛情不足なんじゃないか
などと負のイメージとして捉えられることが多いですよね。世間のイメージや今までの経験からの発言など、色々な場面でそう言われることを目にするからだと思います。
ですが実は「見てて」は愛情不足なわけではありません。
むしろ多くの場合、健全な心の成長のサイン です。
「見てて」と言う理由は?
子どもが「ねえ、見てて」と言うとき、求めていることは親からの“特別な評価”や“すごい反応”、“ずっと構ってもらうこと”ではありません。ほとんどの場合 「今の自分を、ちゃんと感じてほしい」という確認からくるものと言われています。“今、これをしているんだよ”ということを“感じて知ってほしい”という表れです。
そして何度も繰り返し「見てて」と言ってくる時もありますね。それにも理由があります。
子どもは日々の中で、新しいことに触れたり、自分で考えて色々試しながら成長していきます。その新しい経験をするたびに、誰かに「共有したい」という気持ちが強くなることから繰り返し言ってきます。これは 子どもが自立に向かう途中の“通過点”として捉えるといいと思います。
全部に応える必要はない
「見てて」という言葉に全て応える必要はありません。大切なのは回数ではなく「安心感」と「応える内容」と言われています。
例えば
・「今は手が離せないけど、あとで見せて」
・「さっきの、ちゃんと見てたよ」
・「見てほしいんだね」
などと 一度受け止める言葉があるだけで、子どもは落ち着くことができます。
私自身は、一度深呼吸してから応えるようにしています。深呼吸すると自分のタイミングで返事ができるので、忙しい時や今!?という時によくしています。
愛情不足のサインとは違う
「見てて」は愛情不足なのではないかと心配になる方に、私の体験談をお話しします。
私が保育士をしている時、現場で愛情不足なのかもというお子さんと向き合うことがありました。
その子は表情がいつもなんだか強張っていたり、楽しそうに笑うことがありませんでした。大人の言葉にとても敏感で自分の感情を表に出せず甘えてくることがほとんどありませんでした。家族の前でも同じだったので、1対1でゆっくり関わっていくことを決めてその子のペースを見ながら保育をしていくと、半年くらいでようやく表情が少し緩やかになって発言が増えていきました。
この経験があって思うことは、本当に愛情が不足している場合
・表情が乏しい
・大人の言葉に敏感すぎる
・甘えられない
などが症状として表れてくるのだろうと思うのです。
特に「甘えられない」という部分だとても大きな部分だと思います。
ですので「見てて」と言える子は、安心して自分の思いを伝えられている、甘えられる存在がいるというです。 それは愛着が育っている(愛が伝わっている)証拠であることが多いです。
まとめ
ここまで色々と書いてきましたが、少しは安心できたしょうか。
それdも不安という方に最後にもう一つの安心材料をお伝えします。
親が不安になるときほど考えほしいことは「ちゃんと愛情足りてるかな…」と悩める時点で、すでに十分“見ている親”です。こうした疑問をもてること、気にかけていること自体が愛情です。
全てに応える必要なはく、受け止める言葉を伝えることが大切です。
これも子どもにとって経験になっていきます。
自分優先子ども優先、使い分けて育児していきましょう。
子育てをしていると、色々な場面に直面します。
そんな時の対処方法についてミニブックを出版しました。
良かったら参考にしてみて下さい。





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